メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

Talend Remote Engine v2.13.13

Talend Remote Engine v2.13.13を一般利用できるようになりました。

新しい機能

機能 説明
SSL通信 Talend Remote EngineとそのJobServerとの間でセキュアソケットレイヤー(SSL)通信を自動的に有効にするオプションがエンジンインストーラーに追加されたことにより、SSLの設定プロセスが簡素化されました。

詳細は、Remote Engineを自動でインストールでSSL設定ステップをご覧ください。

SSHパスワード エンジンインストーラーは、Talend Remote EngineとのSSH通信用に強力なパスワードを生成できます。このパスワードは手動でアップデートできます。

詳細は、Remote Engineを自動でインストールでSSH関連のステップをご覧ください。

セキュリティの強化

問題 説明
DPE-1132 以下のエンジンの依存項目がアップグレードされ、潜在的な脆弱性に対処し、全体的なセキュリティが向上しました:
  • Spring Framework: 6.2.5から6.2.8へ (CVE-2025-41234に対処)
  • Spring Vault: 3.1.2から3.2.0へ
  • Jackson library: 2.18.3から2.19.1へ
  • Google Gson: 2.12.1から2.13.1へ
  • Google Guava: 33.4.6-jreから33.4.8-jreへ
  • Apache HTTP Client 5: 5.4.3から5.5へ
  • Apache Commons Text: 1.13.0から1.13.1へ
  • Apache Commons IO: 2.18.0から2.19.0へ
  • Apache ActiveMQ client: 5.18.7から5.19.0へ
  • Apache CXF: 3.6.6から3.6.7へ
  • OSHI library: 6.8.0から6.8.2へ
  • Picocli library: 4.7.6から4.7.7へ
DPE-929 Talend Remote Engineによって使用されるApache Karafのバージョンが4.4.7にアップグレードされたことにより、安定性、パフォーマンス、セキュリティが強化されました。

注目される修正

問題 説明
DPE-1047 Remote Engineのアップグレード後にGPGパスが見つからないためにジョブの実行に失敗していた問題が修正されました(SUPPORT-3386)。
DPE-1346 org.ops4j.pax.url:pax-url-aetherがバージョン2.6.17にアップグレードされ、Javaヒープ領域であるOutOfMemoryErrorによって引き起こされていたRemote Engineの再起動の問題が解決されました(SUPPORT-3868)。
DPE-1273 CBP (容量ベースの価格設定)メトリクスが送信されなかった問題に対処しました。この問題によって、Remote Engine v2.13.11であらゆるマイクロサービスが再起動していました(SUPPORT-4144)。

非推奨となった項目と削除された項目

機能 説明
Box接続のトークン更新 R2025-05リリースで、Talend Management ConsoleからBoxコネクターのネイティブサポートが削除されました。その結果、Box接続の自動トークン更新はサポートされなくなり、Talend Remote Engineから削除されました。

Talend Management Consoleでの接続管理の詳細は、接続または接続を管理をご覧ください。

既知の問題

問題 説明
エンジンCLIのハングアップ Talend Remote Engine CLIが一定時間後に応答しなくなります。

再現手順:

  • <RE_HOME>/bin/karafまたは<RE_HOME>/bin/trunを使ってエンジンを起動します。

  • エンジンをペアリングします(問題はペアリング時にのみ発生します)。

  • ジョブを実行するか、エンジンをアイドル状態にしておきます。しばらくすると、CLIがハングします。

この問題は、Karafをバージョン4.4.7にアップグレードした後に発生することが判明しています。

ただし、影響を受けるのはCLIのみです。インストーラーを使い、エンジンをシステムサービスとしてインストールした場合は発生しません。通常のエンジン機能(タスク実行、ロギング、メトリクスなど)は影響を受けません。

CLIのハングアップ問題を解決するためには、ペアリング後にエンジンを再起動し、Karafコンソールへのアクセスを復元します。

SSLエラー データ統合タスクのデプロイ中、以下の条件がすべて満たされるとSSLエラーが発生します:
  1. インストーラーを使ってTalend Remote Engineをインストールします。
  2. インストール中に、[Install as a system service] (システムサービスとしてインストール)を選択します。
  3. インストール中に、[Use SSL for JobServer communication] (JobServer通信でSSLを使用)を選択し、SSLを自動的に有効にします。
  4. binフォルダーのシェルスクリプトを使ってTalend Remote Engineを起動します。
  5. エンジンを使ってデータ統合タスクを実行します。

タスクの実行に失敗し、次のようなエラーメッセージが表示されます:

Execution 8720a57b-d454-420d-b894-ba768f8a24c4 failed with code -1 and \
error org.talend.remote.commons.exception.ClientServerException: \
javax.net.ssl.SSLHandshakeException: Received fatal alert: handshake_failure               

これは、Talend Remote Engineサービスの自動SSL設定がシェルスクリプトで使用するようにはデザインされていないために発生します。

この問題を回避するためには、エンジンサービスの起動にシェルスクリプトを使用せず、代わりに通常の方法を使用します:
  • Windowsでは、services.mscというサービス管理コンソールを使用するか、net start Talend-Remote-Engineコマンドを実行します。
  • Linuxでは、systemctl start talend-remote-engineコマンドを実行します。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。