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Talend Management Console

今後の変更点

Talend Management Consoleのセキュリティ動作をQlik Management Consoleと一致させ、RBAC基準に準拠させるため、R2025-09リリースには以下の変更が含まれます:
  • 新しい[Assets Manager] (アセットマネージャー)ユーザーロール

    [Assets Manager] (アセットマネージャー)という新しいユーザーロールにより、[Connection] (接続)オブジェクトと[Resource] (リソース)オブジェクトを管理できるようになりました。

  • [Manage] (管理)ワークスペース権限の廃止

    [Manage] (管理)権限は廃止され、その後削除されます。

    [Connection] (接続)オブジェクトと[Resource] (リソース)オブジェクトを編集できるのは、[Assets Manager] (アセットマネージャー)という新しいロールと[Author] (作成者)ワークスペース権限を持つユーザーのみとなります。

  • [Operations - Manage] (操作- 管理)ユーザー権限の名称変更、および新しい[Connections & Resources - Edit] (接続とリソース - 編集)ユーザー権限

    [Operations - Manage] (操作- 管理)ユーザー権限の名称が、[Tasks & Plans - Edit] (タスクとプラン - 編集)に変更されました。

    [Connections & Resources - Edit] (接続とリソース - 編集)という新しいユーザー権限は、割り当てられたワークスペース権限に応じて、接続およびリソースの読み取り、使用、編集が可能です。

  • Talend Management Console UIとAPIで接続とリソースを移動できる新しい機能

    新しく追加された[Move Connection] (接続を移動)機能と[Move Resource] (リソースを移動)機能により、[Connection] (接続)オブジェクトと[Resource] (リソース)オブジェクトを適切なワークスペースに再送信できるようになりました。

コミュニティを通じてアイデア(https://ideation.qlik.com/)を作成することで、懸念を表明したり、より詳細な権限をリクエストしたりできます。たとえばタスクとプランの分離は現時点では計画されていませんが、お客様からのリクエストがあればオプションとして検討される可能性もあります。同様に、一部のワークスペースで有する権限が[Manage] (管理)権限のみであり、[Author] (作成者)権限ではない場合も対象となります。

サポートが必要な場合は、担当者までご連絡ください。

新しい機能

機能 説明
実行ログ 一度にダウンロードできるログのサイズが、100,000エントリーに限定されました。

実行ログのダウンロード方法に関する詳細は、実行ログをダウンロードをご覧ください。

関連するAPIエンドポイント:

注目される修正と既知の問題

問題 説明
TMC-6730 ナビゲーションエラーが修正されました。

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