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新機能

共有機能

機能 説明
シンガポールのオペレーションリージョンをサポート Talend Studioが、シンガポールのオペレーションリージョンに接続できるようになりました。詳細は、Talend Studioからリモートプロジェクトにアクセスをご覧ください。
ジョブレットのグローバル変数を親ジョブやジョブレットのアウトラインビューで表示可能 ジョブレットで利用可能なグローバル変数を、親ジョブやジョブレットのアウトラインビューで表示できるようになりました。
親ジョブの[Outline] (アウトライン)ビューにあるジョブレットで利用できるグローバル変数。

アプリケーションインテグレーション

機能 説明
cSQLコンポーネントのトランザクションをサポート [Basic settings] (基本設定)ビューで[Use Transaction] (トランザクションを使用)チェックボックスを選択することで、cSQLConnectionコンポーネントでSQL接続のトランザクションを有効にできるようになりました。
cSQLConnection[Basic settings] (基本設定)ビュー。

トランザクションの動作を制御するため、新しいコンポーネントが2つ(cTransactioncRollback)が追加されました。

Big Data

機能 説明
DatabricksでAzure AD認証をサポート Databricksを使用するSpark BatchジョブとSpark Streamingジョブで、Talend StudioがOAuth 2.0認証をサポートするようになりました。この認証は、Spark Universal 3.1.x〜3.4.xバージョンでのAWS、Azure、GCPで利用できます。

Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。

Spark Batchジョブの[Spark Configuration] (Spark設定)ビューで、OAuth認証用の新しいAuthentication modeパラメーターが強調表示されている状態。
Spark BatchジョブのtIcebergTableでパーティションの推移をサポート tIcebergTableコンポーネントで、Spark Batchジョブのパーティションの推移がサポートされるようになりました。Add partitionsDrop partitionsReplace partitionsという新しいパラメーターは、[Action on table] (テーブルでのアクション)ドロップダウンリストから[Alter] (変更)を選択した場合に利用可能となり、テーブルパーティションに対していくつかのアクションを実行できるようになります。
tIcebergTableの[Basic settings] (基本設定)ビューで、新しいパーティションパラメーターが強調表示されている状態。

Data Mapper

機能 説明
フラット化マップ作成ウィザードを改善 新しいフラット化マップを作成してフラット化処理のパラメーターを選択する際の、ピボットの選択が改善されました。

ストラクチャーに複数のピボットが存在すると考えられる場合は、関連するノードを右クリックしてピボットの設定をクリックし、[Set Pivot] (ピボットを設定)を選択する必要があります。また、[Select Initial Pivot] (初期ピボットを選択)ボタンをクリックすると、既定のピボットが自動的に選択されます。

ストラクチャーに存在するピボットは1つのみと考えられる場合は、デフォルトでそのピボットが選択されます。

[Choose parameters of the flattening process] (フラット化プロセスのパラメーターを選択)ダイアログボックス。

データクオリティ

機能 説明

Hive 3をサポート

Hive 3を使ってデータをプロファイリングできるようになりました。

[Database Connection] (データベース接続)ダイアログボックスでのHiveの設定。

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