注目される修正と既知の問題

Snowflakeのデータ型が正しくマッピングされない

Talend Studioのコード生成では、一部の制約に対応できるよう、スキーマカラム名がサニタイズされます。したがって、アクセント記号付き文字の一部は_に置き換えられます。

たとえば、CSVファイルにprénomというフランス語のアクセントが含まれているヘッダーカラムはこれまで、出力でpr_nomとして表示されていました。

バージョン8.0 R2024-11以降では、カラム名の最初の文字にアクセント記号が含まれている場合、この文字は削除されるため、étatはtatとなります。

既存のジョブとの問題を避けるため、_文字が最初の場所にあり、それが特殊文字を置き換えた結果である場合は、スキーマカラムを手動でアップデートしてこの文字を削除すれば、ジョブ出力が新しいStudioスキーマと一致するようになります。