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新機能

共有機能

機能 説明
JFrog Artifactoryリポジトリーに接続するためのベアラートークン認証をサポート ベアラートークン認証タイプを使ってJFrog Artifactoryリポジトリーに接続できるようになりました。

この機能は、今後のマンスリーリリースにおけるTalend Administration Centerでもベアラートークン認証がサポートされた時に完全に利用可能となります。

Big Data

機能 説明
Big Dataジョブで大量のHadoopディストリビューション移行をサポート リポジトリーで一元管理されBig Dataジョブで再利用されているHadoopディストリビューションを、別のリポジトリーに移行できるようになりました。詳細は、Hadoopディストリビューションを移行をご覧ください。
[Distribution migration] (ディストリビューションの移行)ダイアログボックス。
標準ジョブでのHPE Datafabric 7.7用にMapRDBという新しいコンポーネント HPE Datafabric 7.7クラスターを使用する時に、標準ジョブで次のMapRDBコンポーネントを使用できるようになりました:
  • tMapRDBClose
  • tMapRDBConnection
  • tMapRDBInput
  • tMapRDBOutput
  • tMapROjaiInput
  • tMapROjaiOutput

[Basic settings] (基本設定)ビューから[Distribution] (ディストリビューション)パラメーターと[Version] (バージョン)パラメーターが削除されました。

標準ジョブのIcebergコンポーネントでタイムトラベルをサポート 標準ジョブのtIcebergInputコンポーネントで、タイムトラベル機能を利用できるようになりました。[Basic settings] (基本設定)ビューに新しく追加された[Use time travel (タイムトラベルを使用)チェックボックスを使えば、日時またはスナップショットIDを指定してIcebergテーブルからデータをロードできるようになります。

[SQL query] (SQLクエリー]パラメーターも[Use custom SQL] (カスタムSQLを使用)チェックボックスに変更されました。

tIcebergInputの[Basic settings] ( 基本設定)ビューで、標準ジョブのタイムトラベルとSQLクエリー用の新しいパラメーターが強調表示されている状態。
Spark BatchジョブのIcebergコンポーネントでタイムトラベルをサポート Spark BatchジョブのtIcebergInputコンポーネントで、タイムトラベル機能を利用できるようになりました。[Basic settings] (基本設定)ビューに新しく追加された[Use time travel (タイムトラベルを使用)チェックボックスを使えば、ブランチ、タグ、日時、スナップショットIDのいずれかを指定してIcebergテーブルからデータをロードできるようになります。
tIcebergInputの[Basic settings] ( 基本設定)ビューで、Spark Batchジョブのタイムトラベル用の新しいパラメーターが強調表示されている状態。
Spark Universal 3.5.xでAmazon EMR 7.xをサポート YarnクラスターモードでSpark 3.5.xと共にSpark Universalを使い、Amazon EMRクラスターでSparkジョブを実行できるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。

このモードを選択すると、Talend Studioは Amazon EMRのバージョン7.xと互換性を持つようになります。

Amazon EMR 7.xのKinesisコンポーネントが含まれているジョブには問題がありますので、ご注意ください。tKinesisInputを使用すると、出力が空になります。

継続的インテグレーション

機能 説明

Talend CI Builderがバージョン8.0.19にアップグレード

Talend CI Builderのバージョンが8.0.18から8.0.19にアップグレードされました。

このマンスリーバージョン以降、Talend CI Builderの新しいバージョンがリリースされるまでCIコマンドやパイプラインスクリプトでTalend CI Builder 8.0.19を使用します。

データ統合

機能 説明
Availability-noteBeta

標準ジョブでのtEmbeddingAIという新しいコンポーネント(ベータ版)

標準ジョブにtEmbeddingAIという新しいコンポーネントが追加され、組み込みモデルを活用してAIでデータを効率的に処理できるようになりました。

標準ジョブでMongoDBコンポーネントでAtlasベクトル検索をサポート

MongoDBコンポーネントがAtlasのベクトル検索機能を利用できるようになりました。

標準ジョブでtHTTPClientのヘッダー名をカスタマイズできる新しいオプション

tHTTPClientコンポーネントに[Use custom authorization token header] (カスタム認証トークンヘッダーを使用)オプションと[Use custom token prefix] (カスタムトークンプレフィックスを使用)オプションが追加され、OAuth 2.0認証タイプの使用時にカスタム認証トークンヘッダー名とプレフィックスを入力できるようになりました。

標準ジョブでAS400コンポーネント用にJTOpenをバージョン20.xにアップグレード

AS400コンポーネントがJTOpenライブラリーのバージョン20.xを使用するようになりました。

Data Mapper

機能 説明
DSQLマップでの新しいデータベースファンクション データベースでの作業時に次のファンクションを使用できるようになりました:
  • databaseLookup - データベースから値を取得します
  • databaseLookupAndUpdate - データベースから値を取得してアップデートします
  • databaseUpdateAndLookup - データベースからの値をアップデートして取得します
DSQLマップでWITH句によるブロックをサポート WITH句の後にブロックを使用できるようになりました。
例:
WITH $default_colors = {
   foreground = 'black',
   background = 'white'
}
DSQLマップでGROUP BY句を伴う複数のキーをサポート GROUP BY句で、複数のキーのカンマ区切りリストを使用できるようになりました。
例:
FROM customer
GROUP BY rating AS r, address.zipcode AS zip
DSQLマップで文字列リテラルの構文をアップデート 文字列データ型の構文がアップデートされました:
  • 文字列は一重引用符か二重引用符で区切られます
  • 引用符で囲まれた文字列ではCR、NL、LFを使用できません
  • \は文字列内の引用符をエスケープするために使用されます
  • エスケープシーケンスとして使用できるシーケンスは次のとおりです:
    • \n
    • \r
    • \f
    • \t
    • \b
    • \/
    • \' (一重引用符で囲まれた文字列の場合)
    • \" (二重引用符で囲まれた文字列の場合)
DSQLマップでFROM句とUNNEST句の後の複数コレクションをサポート FROM句またはUNNEST句の後で複数のコレクションを指定できるようになりました。
例:
FROM customer AS c, order AS o
SELECT { c.custid, o.orderno }

データクオリティ

機能 説明
新しいJSON検証コンポーネント tJSONValidatorコンポーネントを使って、標準ジョブでJSONカラムを検証できるようになりました。
AS400 バージョン7R3以降がサポートされるようになりました。

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