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注目される修正と既知の問題

データ統合

機能 説明
IBM DB2 Z/OSの接続に関する問題 最近リリースされたJDBCおよびSQLJ用のIBM Data Server DriverとData Serverを使用すると、次のような接続の問題が発生することがあります:
com.ibm.db2.jcc.am.SqlInvalidAuthorizationSpecException: [jcc][t4][2010][11246][4.33.31] Connection authorization failure occurred.  Reason: Local security service non-retryable error. ERRORCODE=-4214, SQLSTATE=28000 

この問題を回避するためには、DB2コンポーネントの[Advanced settings] (詳細設定)タブにある[JDBC parameters] (JDBCパラメーター)、またはtCreateTableに、"securityMechanism=3;"というパラメーターを入力する必要があります。

この問題の詳細は、IBMのドキュメンテーションでsecurityMechanismを検索してください。

IBM DB2 Z/OSのタイムスタンプに関する問題 IBM DB2 Z/OSバージョン13を使用しているDB2コンポーネントでタイムスタンプを使うと、PM92838の問題が発生する可能性があります。
この問題を回避するためには、次の操作を行う必要があります:
  • SCDタイプ2を使用する時は、DBTypeカラムをTIMESTAMPに変更し、tDB2SCDELTに適切な日付パターンを手動で設定します
  • Schema Columnカラムでタイムスタンプパラメーターを使用する時は、tDB2SPのDBTypeカラムをTIMESTAMPに変更します
  • 他のDB2コンポーネントの[Advanced settings] (詳細設定)タブにある[JDBC parameters] (JDBCパラメーター)に、"deferPrepares=false;"というパラメーターを入力します

この問題の詳細は、IBMのドキュメンテーションでdeferPreparesを検索してください。

Data Mapper

機能 説明
Saxonの依存項目に起因する、cMapを使用したルートの展開エラー cMapが含まれているルートの実行を妨げていたクラスローディングの競合が修正されました。cMap、およびSaxonオープンソースライブラリーを必要とする他のコンポーネントが含まれているルートを、競合することなく実行できるようになりました。
XML SAX WriterのIS_REPAIRING_NAMESPACESオプションに関する問題 XML SAX Writer (javax.xml.stream.XMLStreamWriter)で使用されていたIS_REPAIRING_NAMESPACESオプションが削除され、それによってXML制御と接頭辞の自動生成に関する問題が解決されました。

さらなる問題を回避でするため、ネームスペースはすべて、XML SAX Writerによって生成されるルートエレメントのxmlns宣言として、ネームスペースコンテナーで宣言されるようになりました。

データクオリティ

機能 説明

DataMasking.encryptAESGCMに関するパフォーマンスの問題

この問題は修正されました。

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