新機能
アプリケーションインテグレーション
機能 | 説明 |
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ルートの新しいCSVパーサーとライターを追加 | ルートでcCsvParserとcCsvWriterという新しいコンポーネントが利用可能になり、CSV形式のデータを解析して書き込むことができるようになりました。詳細は、cCsvParserとcCsvWriterをご覧ください。 |
ルートに新しいcKafkaCommitコンポーネントを追加 | ルートでcKafkaCommitという新しいコンポーネントが利用可能になり、Apache Kafkaメッセージブローカーへのコミットをトリガーできるようになりました。詳細は、cKafkaCommitをご覧ください。 |
ルートでのKafkaコンポーネントの最適化: スキーマレジストリーの使用方法を簡素化 | メッセージのシリアライズおよびデシリアライズ、変換、検証をサポートするため、cKafkaが含まれているルートでは適切な依存項目が自動的に設定されます。 |
cJsonValidatorとcXmlValidatorでデータを検証できるようStudioリソースの使用をサポート | cJsonValidatorコンポーネントとhttps://help.qlik.com/talend/ja-JP/mediation-components/8.0/mediation-kafka/cxmlvalidatorcXmlValidatorコンポーネントで、Studioリポジトリーのスキーマを使用してデータを検証できるようになりました。 |
複数のルートコンポーネントにおける集計戦略の簡素化 |
cAggregate、cMulticast、cSplitter、cRecipientListという各コンポーネントで、定義済み集計戦略のリストを利用できるようになりました:
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Big Data
機能 | 説明 |
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tFileInputParquetとtFileOutputParquetでローカルのタイムゾーンをサポート | Spark Batchジョブの[Advanced settings] (詳細設定)タブで、次のParquetコンポーネントに対し、UTCタイムゾーンではなくローカルタイムゾーンを使用するよう選択できるようになりました:
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データ統合
機能 | 説明 |
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標準ジョブでIBM DB2バージョン13をサポート | Talend Studioの標準ジョブで、IBM DB2バージョン13がサポートされました。 |
標準ジョブでカスタムドメインURLを定義するための新しいオプションをSnowflakeコンポーネントに追加 | Snowflakeコンポーネントに[URL suffix] (URLサフィックス)という新しいオプションが追加され、お好みのSnowflakeカスタムドメインURLを入力できるようになりました。 |
標準ジョブでのtELTSAPMapとtSAPTableInputのエラー処理を強化 | tELTSAPMapコンポーネントとtSAPTableInputコンポーネントに[Timeout for the data file polling (ms)] (データファイルポーリングのタイムアウト(ミリ秒))と[Abort background Job and remove generated files on error] (バックグラウンドジョブを中止し、エラー時に生成されたファイルを削除)という新しいオプションが追加され、実行時に例外が発生した場合のコンポーネントの動作が改善されました。 |