mdm.confファイルを編集
このファイルで使用できるパラメーターとデフォルト値は以下のとおりです。
パラメーターとデフォルト値 |
使用方法 |
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admin.user=admin admin.password=talend |
MDMサーバーの既定の管理者ユーザーの認証情報を指定します。 パスワードはMDMサーバーの起動時に暗号化されます。デフォルトパスワードを変更する方法の詳細は、設定ファイルでパスワードを管理をご覧ください。 |
system.data.auto.init=true |
起動時にMDMサーバーでシステムデータの自動的な初期化を行うかどうかを示します。 |
system.locale.default=en |
デフォルトのシステムロケールを指定します。 |
max.export.browserecord=1000 |
Talend MDM Web UIにエクスポートするレコードの最大数を示します。 |
max_cache_size=5000 |
キャッシュの最大サイズを示します。 |
cluster_override=false |
MDMサーバーを起動する際にデータベースのシステムコンテナーの既存コンテンツをオーバーライドするかどうかを示します。 |
パラメーターとデフォルト値 |
使用方法 |
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db.autoPrepare=true |
独自のデータベースを作成するかどうかMDMサーバーで指定します。 |
db.datasources=${mdm.root}/conf/datasources.xml |
データベース接続情報を提供するファイルをポイントします。 |
db.default.datasource=H2-Default |
db.datasourcesで指定されたどのデフォルトデータソースを使用するかMDMサーバーに示します。 |
パラメーターとデフォルト値 |
使用方法 |
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subscription.engine.autostart=true |
システムのJMS(Javaメッセージサービス)が自動的に開始されるかどうかを示します。 |
system.cluster.storage.index.replication=true |
インデックスの複製をストレージごとに適用するかどうかを示します。 |
mdm.routing.engine.broker.url = vm://localhost |
JMSサービスの接続URLを指定します。 |
routing.engine.max.execution.time.millis=300000 |
ルーティングオーダーの実行にかかる最大ミリ秒を示します。0の値は、ルーティングオーダーが無期限になることを示します。 たとえば、300000の値は5分に等しくなります。 |
mdm.routing.engine.consumers=5-10 |
同時に処理できるルーティングオーダーコンシューマーの数を示します。 値は数値の範囲がサポートされています。たとえば、5-10は少なくとも5つのコンシューマーが存在し、ビジー状態で最大10になることを示しています。 |
mdm.routing.engine.broker.sessionCacheSize=1 |
セッション確認タイプ(自動、クライアント、dups_ok、トランザクション済み)ごとのキャッシュ済みJMSセッション数を示します。 高同時実行性環境では、必要に応じてこの数を増やすことができます。 |
パラメーターとデフォルト値 |
使用方法 |
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tac.domain=@company.com |
ジョブをMDMサーバーに移行する時に、下位互換性のためにユーザー名からメールへの変換に使用されるドメインを定義します。 |
oidc.url |
たとえばURLをTalend Identity and Access Management、 href="http://localhost:9080/oidc"に定義します。 |
oidc.userauth.url | たとえばURLをTalend Identity and Access Managementユーザー認証、 href="http://localhost:9080/oidc"に定義します。 |
oidc.client.id | Talend Identity and Access Management OIDCクライアントIDを定義します。 |
oidc.client.secret | Talend Identity and Access Management OIDCパスワードを定義します。 |
scim.url | たとえばURLをTalend Identity and Access Management、href="http://localhost:9080/scim"に定義します。 |
scim.username | SCIMでユーザーのユーザー名を定義します。 |
scim.password | SCIMでユーザーのパスワードを定義します。 |
必須:
オプション:
|
シングルサインオン(SSO)セキュリティ認証を定義します。 |
パラメーターとデフォルト値 |
使用方法 |
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lucene.fuzzy.search=true |
データレコードの検索でLuceneisファジー検索が有効になっているかどうかを示します。デフォルトではこのパラメーターはファイルに追加されておらず、Luceneファジー検索は有効です。このパラメーターを追加して値をfalseに設定すれば、Luceneファジー検索は無効になります。 |