Talend Installerを使ってサーバーインストールを実行
始める前に
- Talend Installerの前提条件に記載されている前提条件が満たされているかとうか確認してください。
- distファイルがTalend Installerファイルと同じディレクトリーにあることを確認します。お持ちのライセンスに応じて、このファイルの名前はTalend-Tools-Installer-YYYYYYYY_YYYY-VA.B.C-linux-x64-installer.runかTalend-Installer-YYYYYYYY_YYYY-VA.B.C-linux-x64-installer.runとなります。
手順
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インストーラーを実行します。
- Talend Installerをデスクトップから実行する場合は、まずスーパーユーザーとしてログインし、Talend Installer実行ファイルを作成してダブルクリックします。
- コマンドラインからTalend Installerを実行するには、Talend Installerファイルを実行可能ファイルにして実行します。その操作のためには以下のコマンドを実行します。
chmod +x <Talend-Installer>.run ./<Talend-Installer>.run
- 使用許諾契約書に同意します。
- Talend製品をインストールするディレクトリーを選択します。
- インストールモードリストで、[Server] (サーバー)を選択します。
- ライセンスファイルを追加します。
- 必要としているデータベースのステップに従います。
- インストールを開始します。
- インストールの完了後は、distファイルを削除してディスク容量を節約することもできます。
タスクの結果
モジュールは英語でインストールされています。
Talend Dictionary Serviceの監査機能は有効です。
Talend Installerによりusedports.txtファイルが作成され、Talend サーバーモジュールで使用されるポートがすべてここに表示されます。
外部Tomcatを使って、またはTalend Identity and Access ManagementをインストールせずにTalend ESBをインストールし、Syncopeログイン機能を使いたい場合は、正しいポート値を使用するように設定する必要があります。詳細は、SyncopeをインストールしてESB Syncopeログインモジュールを設定をご覧ください。