メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

Gitをインストールして設定

この手順では、Talend Studioの共有リポジトリーの全プロジェクトデータ(ジョブ、データベース接続、ルーチン、ジョブレット、データモデル、ストアドプロシージャーなど)を保存するGitをインストールして設定する方法を説明します。

サポートされているGitサーバーの詳細は、互換性のあるバージョンコントロールシステムをご覧ください。

情報メモ注: インストールしたGitサーバーでGitが既に提供されており、ローカルマシンにはGitが必要なければ、この手順は無視して構いません。

手順

  1. システムに対応するGitバージョンをhttps://git-scm.com/downloads (英語のみ)でダウンロードし、インストール手順に従います。
  2. SSHキーペアを作成します。
    1. ターミナルインスタンスを開きます。
    2. 次のコマンドを使って新しいキーを生成します。emailはGitサーバーアカウントのメールアドレスです。
      ssh-keygen -t ecdsa -b 256 -m PEM -C "email"
    3. キーを保存するファイルを入力するよう求められた場合は、Enterを押してデフォルトのファイルロケーションを受け入れるか、名前を入力してEnterを押します。
    4. パスフレーズを入力するよう求められた場合は、Enterを押して空のままにします。
  3. 生成されたキーファイルを/home/User_Name/.sshフォルダーに置きます。
  4. パブリックキーをGitサーバーの設定に追加します。
    1. 以下のコマンドを実行して、既知のホストファイルを作成します:
      ssh-keyscan -H git_server_hostname >> known_hosts
    2. 複数のSSHプライベートキーを使っている場合は、.sshフォルダーにconfigファイルを作成し、ファイルに次のコンテンツを追加してどのGitサーバーにどのキーファイルを利用するかを指定します。
      情報メモ警告: このconfigファイルはEclipse設定よりも優先されます。
      Host <git_server1_hostname>
      IdentityFile /home/username/.ssh/key1
      Host <git_server2_hostname>
      IdentityFile /home/username/.ssh/key2
  5. 接続情報をTalend Administration Center設定に追加します。詳細は、Talend Administration CenterユーザーガイドでGitパラメーターを設定をご覧ください。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。