メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

LinuxにApache Subversionをスタンドアロンモードでインストールして設定

Availability-note非推奨

手順

  1. サブバージョンパッケージをインストールします。
    Ubuntuの場合:
    # apt-get install subversion

    Red HatまたはCentOSの場合:

    # yum install subversion
  2. svnディレクトリーをシステムのルートに作成します。
    # mkdir /home/svn
  3. 新しいSVNリポジトリー(my_repoなど)を作成します。
    # svnadmin create /home/svn/my_repo
  4. 次のコマンドを実行します。
    $ cd /home/svn/my_repo/conf
  5. svnディレクトリーを読み書きできる権限を与えます。
    # chmod 777 /home/svn -R
    情報メモ警告: このコマンドによって、すべてのユーザーに対してディレクトリーの読み取りと編集の権限が与えられます。
  6. passwdファイルを開きます。
    # vi passwd
  7. passwdファイルに、ユーザー名とそのユーザーのパスワードを追加します。例:
    test1=Talend123
    test2=Talend123
  8. authzファイルを開きます。
    # vi authz
  9. 追加したばかりのユーザー名をauthzファイルに追加し、権限を与えます。例:
    test1=r 	#Reading permission only
    test2=rw	#Reading and writing permissions
    情報メモヒント: 設定によっては、他のユーザーが権限を持たないことを確認できるよう、*=を追加する必要があります。
  10. SVN設定ファイルを開きます。
    # vi svnserve.conf
  11. 次のパラメーターをコメント解除します。
    anon-access = read
    auth-access = write
    password-db = passwd
    authz-db = authz
    情報メモヒント: 設定によっては、次のパラメーターをコメント解除し、リポジトリーディレクトリーのパスをrealm = /home/svnと指定する必要があります。
  12. Apache Subversionを再起動します。
    # svnserve -d --listen-port 3690 -r /home/svn
  13. Talend Administration CenterでApache Subversionにアクセスします。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。