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データベースのデータセットで作成したプレパレーションのエクスポート

データベースから抽出したデータセットのプレパレーションが完成したら、データをエクスポートできます。

手順

  1. アプリケーションヘッダーバーで[Export] (エクスポート)ボタンをクリックします。
  2. 完成したプレパレーションが現在のサンプルサイズ(デフォルトは10,000行)よりも大きい場合は、エクスポートオプションを選択する必要があります。
    • [Current sample] (現在のサンプル)を選択すると、作業していたサンプルのみがエクスポートされます。
    • [All data] (すべてのデータ)を選択すると、サンプルに対して実行したプレパレーションの全手順がデータセットの残りの部分に適用されます。
  3. データのエクスポート先として、ローカルファイルかHadoopクラスターを選択してください。
    • データをローカルファイルcsvまたはxlsxとしてエクスポートすると、エクスポート操作はTalend Data Preparationサーバー上で処理されます。
    • データをHadoopクラスターにエクスポートすると、エクスポート操作はクラスター上で直接処理されます。出力ファイルのタイプをcsvavro、またはparquetの中から選択します。ファイルの保存先として、クラスター上の任意のロケーションへのパスを入力します。また、Kerberosによる認証を行う場合は、プリンシパルとパスをkeytabファイルに入力します。
  4. [Confirm] (確認)をクリックします。

タスクの結果

ローカルファイルへのエクスポートの場合、[Current sample] (現在のサンプル)のみのエクスポートを選択すると、ダウンロードが自動的に開始します。[All data] (すべてのデータ)を選択すると、バックグラウンドでエクスポートプロセスが開始します。エクスポート履歴ページを使用して、エクスポートのステータスの確認や、出力ファイルのダウンロードを実行できます。詳細については、エクスポート履歴ページをご覧ください。

エクスポートプロセスにより、データベースからフェッチされたデータによる更新がトリガーされ、出力内に表示されているデータを確実に常に最新の状態に保つことができます。

ただし、この更新により、元々10,000行より小さいデータセットでもこの制限を超過できるようになりました。この場合は、次のようになります。

  • ローカルファイルにエクスポ0とする場合は、サンプルだけが維持される。
  • Hadoopクラスターにエクスポートする場合は、データ全体がエクスポートされる。

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