JSON表記のプロパティ
- 行エレメント: 新しい行の開始位置を識別するエレメントを選択します。
- [Matching unknown or missing required elements] (一致が不明、または必要なエレメントがありません): このチェックボックスをオンにすると、入力JSONに不明なエレメントが含まれていたり必須エレメントが見つからない場合に警告が発生されます。
- [Pretty print writer output] (ライター出力を形式化): このチェックボックスを選択すると、出力を1行で生成するのではなく形式化できます。
- [Pretty print indent size] (インデントサイズを形式化): 形式化で使用するインデントのサイズを入力します。
- [Disable writer array wrapping] (ライターの配列ラッパーを無効化): 配列で複数のルートエレメントをラッピングするのではなく連結したい場合は、このオプションを選択します。
- [Force writer to wrap output as an array] (出力を配列としてライターに強制的にラッピングさせる): 単一のオブジェクトを生成する場合でも、出力を常に配列にしたい場合はこのチェックボックスを選択します。このオプションを選択すると、[Disable writer array wrapping] (ライターの配列ラッパーを無効化)オプションが無視されます。情報メモ注: この機能は、Talendが提供するR2021-09以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。
- [Writer buffer capacity] (ライターバッファーのキャパシティ): ルートエレメントの初回の出現を保持するために使うバッファーのサイズを入力します。
- [Writer compatible with older releases] (旧リリースのライターとの互換性): 代替タイプの名前が付いたエレメントにラッピングされた代替物を生成することで、Choiceというグループタイプのストラクチャーを処理したい場合は、このオプションを選択します。
- [Character encoding] (文字エンコーディング): 処理対象のデータに文字エンコーディングを指定します。詳細は、文字エンコーディングをご覧ください。
- [Trim whitespace on Input?] (入力でホワイトスペースをトリムしますか?): このチェックボックスをオンにすると、最初または最後にあるホワイトスペースが全エレメントの入力データから自動的に削除されます。最初または最後以外のホワイトスペースには影響がありません。
- [Pad to minimum length on output?] (出力で最小長まで埋め込みますか?): このチェックボックスをオンにすると、スペース(文字)またはゼロ(バイナリ)を追加して出力が最小サイズに増大されます。
- [Enforce zero scale on output decimals?] (出力された小数でゼロスケールを強制しますか?): [Decimal Places] (小数点位置)プロパティが0に設定されている小数エレメントの端数桁をすべて削除する場合は、このチェックボックスをオンにします。
- [Decimal sign is implied on output] (出力に小数点記号を暗示): 出力に小数点記号を表示させたい場合はこのチェックボックスをオンにします。
情報メモ注: 次のオプションは、Talendが提供するR2021-02以降のStudioマンスリーアップデートをインストールした時のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。
- [Enforce zero scale on output decimals?] (出力された小数でゼロスケールを強制しますか?)
- [Decimal sign is implied on output] (出力に小数点記号を暗示)
- [Disable writer array wrapping] (ライターの配列ラッパーを無効化)
- [Writer buffer capacity] (ライターバッファーのキャパシティ)
- [Writer compatible with older releases] (旧リリースのライターとの互換性)