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式を使って作業

式はファンクション、引数、マップエレメントへの参照を使い、マップで実行されるアクションを定義します。

式では次の3種類のエレメントを使用できます。
  • ファンクション: 引数を受け入れて単独地を返すコードの単位です。
  • 引数: ファンクションを定義するために使われるパラメーターで、フィルターなどがあります。
  • マップエレメント: マップの入力ストラクチャーや出力ストラクチャーにあるエレメントへの参照です。

次の式では、SimpleLoopはファンクションに、Input Map ElementFilterSort KeysContextsは引数に、/PurchaseOrderShipping/Addressはマップエレメントへの参照にあたります。

式は次の2つの形式で表示できます。
  • ツリーノードとして - 上の例のように、ファンクションやマップエレメントをドラッグ&ドロップすることで式を編集できます。
  • テキストとして - 入力することで式を操作できます。次のテキストは上の画像と同じ式を表すものです:
    SimpleLoop(in$/PurchaseOrderShipping/Address,{Filter},{Sort Keys},{Contexts})

式はデフォルトでツリーとして表示されますが、このパラメーターは環境設定でを変更できます。詳細は、一般的な環境設定をご覧ください。

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