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CSV表記のプロパティ

  • [New line character type] (改行文字のタイプ): プラットフォームに基づいて改行を定義するか、カスタムの改行を指定するか選択します。
  • [New line character] (改行文字): 改行を表す文字シーケンスを入力します。
  • [Delimiter] (区切り): 値を区切るために使用する文字を入力します。
  • [Skip header reading] (ヘッダーの読み取りをスキップ): 最初の行をスキップするにはこのチェックボックスをオンにします。最初の行がヘッダーである場合に便利です。ただし、ヘッダーがない場合にこのチェックボックスをオンにすると、データの最初の行がスキップされます。
  • [Skip header writing] (ヘッダーの書き込みをスキップ): CSVファイルを印刷する時に最初の行をスキップする場合は、このチェックボックスをオンにします。
  • [Generate default header] (デフォルトヘッダーを生成): 'Col_'をカラムの位置インデックスと連結してデフォルトのヘッダー値(例: 'Col_1'、'Col_2'、'Col_3'など)を生成するためのヘッダーがファイル内にない場合に、このチェックボックスをオンにします。
  • [Quote mode] (引用モード): 印刷時の引用の動作を選択します。次の5つの値が考えられます。
    • [None] (なし): 引用モードは定義されません。
    • [All] (すべて): すべてのフィールドを引用します。
    • [Minimal] (最小): 区切り、引用文字、行区切りの文字といった特殊文字が含まれているフィールドを引用します。
    • [Non-numeric] (数値以外): 数値以外のフィールドをすべて引用します。
    • [Never] (しない): フィールドを決して引用しません。
  • [Quote character] (引用文字): 値のカプセル化マーカーとして使用する文字を入力します。
  • [Comment start character] (コメント開始文字): コメントの識別に使用する文字を入力します。
  • [Escape character] (エスケープ文字): 値に特殊文字を避けるために使用する文字を入力します。
  • [Ignore surrounding spaces] (周囲のスペースを無視): このチェックボックスをオンにすると、値を内包しているホワイトスペースが無視されます。
  • [Ignore empty lines] (空の行を無視): このチェックボックスをオンにすると、空の行をスキップします。
  • [Trim] (トリム): 先頭および末尾の空白をトリムできます。
  • [Character encoding] (文字エンコーディング): 処理対象のデータに文字エンコーディングを指定します。詳細は、文字エンコーディングをご覧ください。
  • _osdtTerminator最終フィールドの追加: ファイルをインポートして自分のストラクチャーを作成する時に_osdtTerminatorフィールドを含める場合は、このチェックボックスをオンにします。このフィールドはフラット表記で行ルールの最後を指定するために使用できますが、CSV表記では必要ありません。
    情報メモ注: この機能は、Talendが提供するR2020-04以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。
  • [Enforce zero scale on output decimals?] (出力された小数でゼロスケールを強制しますか?): [Decimal Places] (小数点位置)プロパティが0に設定されている小数エレメントの端数桁をすべて削除する場合は、このチェックボックスをオンにします。
  • [Decimal sign is implied on output] (出力に小数点記号を暗示): 出力に小数点記号を表示させたい場合はこのチェックボックスをオンにします。
情報メモ注: 次のオプションは、Talendが提供するR2021-02以降のStudioマンスリーアップデートをインストールした時のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。
  • [Enforce zero scale on output decimals?] (出力された小数でゼロスケールを強制しますか?)
  • [Decimal sign is implied on output] (出力に小数点記号を暗示)
  • [Disable writer array wrapping] (ライターの配列ラッパーを無効化)
  • [Writer buffer capacity] (ライターバッファーのキャパシティ)
  • [Writer compatible with older releases] (旧リリースのライターとの互換性)

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