以下のステップでは、Talend Data Catalogアプリケーションサーバーを実行および初期化する方法を説明します。
始める前に
ライセンスファイルをリクエストし、マシンに保存済みであること。
手順
-
ソフトウェアのホームディレクトリーに移動し、RestartServerApplication.bat ファイルをクリックしてTalend Data Catalogアプリケーションサーバーを起動します。
Windowsサービスを使ってTalend Data Catalogアプリケーションサーバーを制御することもできます。
-
TalendDataCatalogディレクトリーで[Metadata Management] (メタデータ管理)ショートカットをダブルクリックして、Talend Data Catalogを起動します。
[Application Server] (アプリケーションサーバー)タブでパラメーターを設定した場合、このURLのデフォルトポートが変更されている可能性があります。
-
管理者から受け取った認証情報を入力し、[LOGIN] (ログイン)をクリックします。
-
[Upload License] (ライセンスをアップロード)ページでお使いのライセンスファイルを参照し、[SAVE LICENSE] (ライセンスを保存)をクリックします。
-
[Configure Database Connection] (データベース接続の設定)ダイアログボックスで、以前に作成したデータベースへの接続を定義します。
これらのパラメーターは、組み込みPostgreSQLデータベースを使う時に事前設定済みになっている必要があります。
フィールド |
値 |
[Database Type] (データベースタイプ) |
データベースタイプ(たとえばPostgreSql)を選択します。 |
[Database User Id] (データベースユーザーID) |
データベースのユーザー名(たとえばMM)を入力します。 |
[Password] (パスワード) |
ユーザーパスワード(たとえばMM123!)を入力します。 |
[Database URL] (データベースのURL) |
データベースのURL(たとえばjdbc:postgresql://localhost:5432/MM)を入力します。 |
-
[Test Connection] (テスト接続)をクリックし、データベース接続を確認証します。
- 接続に成功すると、成功を示すアラートメッセージが表示されます。
- 接続が失敗した場合はエラーメッセージが表示され、接続失敗の理由の詳細が示されます。
-
[OK]をクリックし、データベース接続を保存します。
Talend Data Catalogアプリケーションサーバーは、データベース内に必要なテーブルをすべて作成します。
-
パスワードAdministratorを使ってAdministratorとしてログインします。
-
必要に応じて、最新のTalend Data Catalog累積パッチを適用します。
タスクの結果
Talend Data Catalogを使用する準備ができました。