コンポーネントメトリクスのエンドポイント
メソッド | エンドポイント | 説明 | クエリーパラメーター | ボディ |
---|---|---|---|---|
GET | /monitoring/observability/executions/{runId}/component | 指定されたタスク実行のコンポーネントメトリクスを取得します。 |
これらのパラメーターはすべてオプションです。 |
該当せず |
POST | /monitoring/observability/metrics/component | 生のコンポーネントメトリクスデータを検索します。 | パラメーターがありません。 |
ボディで使用するフィールドの詳細は、次のセクションをご覧ください。 |
観測可能なメトリクスエンドポイントで使われるフィールド
- environmentId
- 必須の有無
- タスクとそのワークスペースが属している環境のID
- startTime
- 必須の有無
- ジョブタスクにあるコンポーネントが動作を開始する時刻。使用するISO形式はyyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSS'Z'で、たとえば2021-09-08T06:58:04.604Zとなります。
- endTime
- 必須の有無
- ジョブタスクにあるコンポーネントが動作を終了する時刻。使用するISO形式はyyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSS'Z'で、たとえば2021-09-08T06:59:04.804Zとなります。
startTimeはendTimeよりも前でなくてはなりません。
- limit
- オプション
- 返すエントリーの数。デフォルト値は50で、最大値は200です。
- offset
- オプション
- エントリーのページネーションの開始位置で、0以上となります。
- sortBy
- オプション
- 返されたエントリーのソート基準となるフィールドです。デフォルト値はcomponent_start_time_secondsです。使用されるフィールドは次のとおりです。
- account_id
- engine_id
- engine_type
- engine_version
- workspace_id
- task_id
- task_execution_id
- process_id: JVMのUUID
- /JobName
- pid: 現在の実行の一意ジョブ識別子
- father_pid: 最初の直系親ジョブの一意識別子
- root_pid: 複数のサブジョブが複数ある場合は最初のルートジョブのID
- connector_type
- connector_label
- connector_id
- target_connector_type
- target_label
- target_id
- connection_type
- connection_name
- component_start_time_seconds
- component_connection_rows_total
- component_execution_duration_milliseconds
- sortOrder
- オプション
- 返されたログのソート方法で、descとascのいずれかです。デフォルト値はdescで、これは降順であることを意味します。
昇順か降順かにかかわらず、NULLフィールドや空のフィールドは常に、レスポンスで返されるリストの最後に置かれます。
- filters
- オプション
- monitoring/observability/metrics/componentに送信された検索リクエストでメトリクスデータをフィルタリングするために使われます。例: このフィルターはconnector_idフィールドに適用され、ID がtMongoDBConnection_1であるコンポーネントに関連するメトリクスデータを検索します。
{ "field": "connector_id", "operator": "in", "value": ["tMongoDBConnection_1"] }
このフィルターはcomponent_start_time_secondsフィールドに適用され、1628266578より後に実行が開始されたコンポーネントに関連するメトリクスデータを検索します。{ "field": "component_start_time_seconds", "operator": "gt", "value": 1628266578 }
このフィルターはoperator_typeフィールドに適用され、ユーザーまたはサービスアカウントによって開始されたタスクに関連するメトリクスデータを検索します。{ "field": "operator_type", "operator": "in", "value": ["HUMAN", "SERVICE"] }
フィルターで使用されるフィールドは次のとおりです。フィルターで使われる演算子は次のとおりです。- engine_id
- engine_type
- engine_version
- workspace_id
- task_id
- task_execution_id
- /JobName
- connector_type (たとえばtMongoDBConnection)
- connector_label (たとえばtMongoDBConnection_1)
- connector_id (たとえばtMongoDBConnection_1)
- component_start_time_seconds: このフィールドではgt、gte、lt、lteのみのサポート、他のフィールドではinのみのサポート
- operator: タスクを開始するユーザーまたはサービスアカウントのID
- operator_type: ユーザーであればHUMAN、サービスアカウントであればSERVICE
- in: 配列で値を一致させます。
- gt: 指定した値より後のもの。数値または数値の文字列が必要です。
- gte: 指定した値に等しいかそれより後のもの。数値または数値の文字列が必要です。
- lt: 指定した値より前のもの。数値または数値の文字列が必要です。
- lte: 指定した値に等しいかそれより前のもの。数値または数値の文字列が必要です。