APIを使ってタスクやプランの実行をスケジュール
スケジュール専用のAPIエンドポイントを使えば、タスクやプランを複数のトリガーと共に実行する方法やタイミングを簡単に調整できます。
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このようなエンドポイントを使って作成および管理されるスケジュールでは、あらゆるタイプのタスクやプランがサポートされています。
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スケジュールには複数のタイムトリガーを追加できます。スケジュールがタスクやプランに関連付けられると、どのトリガーもそのタスクやプランに対してアクティブになります。
このように、タスクやプランで複数のトリガーを必要とする場合、そのようなトリガーは簡単かつ柔軟に定義できます。それぞれのトリガーに対してタスクやプランを複製する必要はありません。
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スケジュールをタスクやプランに適用する前に、そのスケジュールによってトリガーされるイベントをすべて簡単にシミュレートできます。このメカニズムにより、実際の実行に影響するリスクを負うことなく、スケジュールの準備と微調整が可能となります。
- スケジュールを複製すれば、スケジュール変更の管理、スケジュール履歴の保存、複数のタスクやプランのスケジュール再利用を安全に行うことができます。
- このようなエンドポイントは、トリガー定義が冗長になったりイベント頻度が厳しくなったりしないようデザインされています。
そのため、イベントとイベントの間隔は5分以上でなければなりません。この頻度は、うるう年も考慮に入れ、将来トリガーされるイベントのために検証されます。
- 削除できるのは独立したスケジュールのみです。タスクやプランにいちど関連付けられたスケジュールは、誤って削除されないよう保護されます。
- スケジュールがサポートするのは時間トリガーのみです。そのため、イベントにのみ関連するWebhookトリガーは、タイムトリガーと混在されずに別のオプションとして使われる必要があります。
次のセクションで、デモ用にタスク実行をスケジュールする方法を説明します。プランにも同じワークフローが適用されます。
スケジュールの全ライフサイクルも同時にデモで説明します。