/api-definitions エンドポイントでPOST メソッドを使って、API定義をTalend Cloud API Designer にインポートします。
手順
Talend Cloud API Tester を開き、新しいリクエストを作成します。
[METHOD] (メソッド) ドロップダウンリストからPOST を選択します。
正しいリージョンパラメーターと共に次のURIを入力します。
オプション:
[QUERY PARAMETERS] (クエリーパラメーター) を展開して[Add query parameters] (クエリーパラメーターを追加) をクリックします。
次のパラメーターを使用できます。
パラメーター
説明
format
インポートしているAPI定義の形式です。値は次のようになります。
OpenApi3 (デフォルト値)
Swagger20
Swagger12
Raml10
Raml08
failOnWarnings
モデル変換時の最初の警告で処理を停止するかどうかを指定します。値としてtrue かfalse を指定します。デフォルト値はfalse です。
mainFile
複数のファイルが含まれているAPI定義をZIPファイルでインポートしている場合は、メインの定義ファイル名を入力します。
[Add hearder] (ヘッダーを追加) ボタンをクリックし、[name] (名前) フィールドに Authorization と、そして[value] (値) フィールドにBearer に続けてスペースと自分のトークンを入力します。
情報メモ ヒント: Talend Cloud API Tester では、自分のトークンをプライベート環境変数として追加し、式ビルダーを使ってリクエストで参照できます。詳細は、
環境の使用 をご覧ください。
オプション:
Content-Type ヘッダーを編集します。
Talend Cloud API Tester はデフォルトで、application/json という値を持つContent-Type ヘッダーをPOST リクエストに追加します。定義をYAMLファイルかZIPファイルとしてインポートする場合は、この値をapplication/x-yaml またはapplication/zip に変更します。
API定義を追加します。
[BODY] (ボディ) テキストボックスに定義を入力します。
リクエスト本文の上にある[text] (テキスト) ドロップダウンリストをクリックして[File] (ファイル) を選択した後、ファイルを参照するかドラッグ&ドロップします。
リクエストが設定されたら、[Send] (送信) をクリックします。
タスクの結果 API定義が
Talend Cloud API Designer に作成されます。返されたレスポンスにはそのIDとその他のメタデータ(作成者IDや作成日など)が含まれています。