既存のデータ ソースからデータを追加する
ユーザーや管理者によって既に定義されている接続から、データをアプリに追加できます。例えば、データベース、データ ファイルを含むフォルダー、Salesforce.com などの外部データ ソースへのコネクターなどです。
[データ ロード エディター] で、同じ名前および同じ列でスクリプト化されたテーブルとして既に追加済みのテーブルは、[データ マネージャー] に追加しないでください。
接続を右クリックしてを選択すると、[データの追加] から接続を削除できます 。
接続を削除する場合、データをロードする前に、その接続を使用していた [データ マネージャー] からテーブルをすべて削除する必要があります。
次の手順を実行します。
- アプリを開きます。
- データ マネージャーを開いて、 をクリックします。 で [データの追加] をクリックすることもできます。
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[データ接続] の下で、既存の接続を選択します。
一部の接続では、データ ソースに直接移動して、ロードするテーブルと項目を選択します。例えば、Salesforce.com やデータベースへの接続では、ソースに直接移動してデータを選択します。
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接続が選択内容を指定している場合は、データの追加元の特定のデータ ソースを選択します。
これは、データ ソースの種類によって異なります。
- ファイルベースのデータ ソース: ファイルを選択します。
- データベース: 使用するデータベースを設定します。
- Web ファイル: Web ファイルの URL を入力します。
- その他のデータ ソース: コネクターごとに指定されます。
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ロードするテーブルと項目を選択します。
詳細については、「データ項目の選択」を参照してください。
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オプションで、選択した項目に含まれるデータのサブセットを選択する場合は、データ フィルターの適用を選択します。
データ ソースがファイルである場合、[フィルター] を選択します。フィルターを追加するテーブルのそばにある、[Add filter] (フィルターを追加) をクリックして項目、条件を選択し、フィルターに使用する値を入力します。詳しくは「ファイルのデータのフィルタリング」を参照してください。
情報メモQlik Sense は、QVD ファイルからのデータ項目に対するフィルターには対応していません。
次の点に注意してください。
- 複数のフィルターを同じ項目に適用できます。
- [データ マネージャー] の [関連付け] ビューのフィルターは、[ソースからデータを選択] から削除できます。変更を反映させるには、[データのロード] ボタンをクリックしてデータをリロードします。
データベースおよびコネクターに対して [データのフィルタリング] を選択すると、フィルター条件用のテキスト ボックスが開きます。条件に関する詳細については、「ファイルのデータのフィルタリング」を参照してください。
次の点に注意してください。
- データベースの項目名にフィルターを適用します。データ マネージャーで項目の名前を変更する場合は、データベースの元の項目名にフィルターを適用する必要があります。例えば、データベースで項目に EMPという名前を付け、[データ マネージャー] で EMPLOYEE という名前に変更した場合、フィルター EMP = 「filter_value」を適用する必要があります。
- [データ マネージャー] の [関連付け] ビューのデータ フィルターをクリアできます。変更を反映させるには、[データのロード] ボタンをクリックしてデータをリロードします。フィルターをクリアする前に、連結されたテーブルを分割する必要があります。
- すべてのコネクター、または添付ファイルでは現在、データのフィルタリングは使用できません。
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[データの追加] をクリックして、データ マネージャーの [関連付け] ビューでデータを開きます。これにより、データ マネージャーでのデータ ソースの追加、データの変換、テーブルの関連付けを続行できます。
データ プロファイリングは、[データの追加] をクリックするとデフォルトで有効になります。データ プロファイリングでは次の処理が行われます。
- データ関連付けを推奨する。
- テーブル間の共通項目を自動記述する。これにより、テーブル名に基づいて一意のプレフィックスが追加されます。
- 日付項目と時刻項目を autoCalendar にマッピングする。
テーブルは共通の項目名で自動的に関連付けられません。テーブルは [関連付け] ビューで関連付けることができます。
ヒント メモデータをアプリに直接ロードする場合は、 をクリックしてからデータ プロファイリングを無効にします。無効にすることで、データを追加するときに、新しく選択したデータが外部データ ソースからロードされるようになります。テーブルは共通の項目名で自動的に関連付けられます。日付項目と時刻項目は作成されません。詳細については、「データ関連付けの管理」を参照してください。
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データの準備が完了したら、[データのロード] をクリックします。重大な問題が検出された場合は、[データ マネージャー] で解決してからアプリにデータをロードする必要があります。
詳細については、「トラブルシューティング - データのロード」を参照してください。
選択したすべてのデータを外部ソースからリロードするには、データ マネージャーのフッターの ボタンを使用します。このボタンを使用すると、行った選択について、ソースから現在のデータすべてが取得されます。すべてのデータのリロードは、新しいデータのみのロードよりも時間がかかる場合があります。以前ロードしたデータがデータ ソースで変更されていない場合、すべてのデータをリロードする必要はありません。