数式でのマスター メジャーの使用
数式でマスター メジャーを使用できます。マスター メジャーを単独で使用することも、それを使用してより複雑な数式を作成することもできます。
[数式エディタ] に入力すると、一致するマスター メジャーのオートコンプリート リストが開きます。
考慮事項
マスター メジャーを使用する場合は、次の点を考慮してください。
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マスター メジャーが名前変更または削除されると、数式内の参照は自動的に更新されます。古い参照は、その名前でメジャーがないため 数式で NULL を返します。
マスター メジャーの形式
マスター メジャーに対して、数値書式、色、ラベルを構成できます。数式を使用してマスター メジャーを参照する場合、これらのプロパティはビジュアライゼーションには適用されません。これらのプロパティをビジュアライゼーションに適用するには、ビジュアライゼーションの構成時にマスター メジャーへの直接リンクを作成します。
次の手順を実行します。
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プロパティ パネルで [データ] > [メジャー] を展開します。
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[追加] をクリックします。
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ドロップダウン メニューの [メジャー] で、マスター メジャーを選択します。
マスター メジャーへの直接リンクが作成されました。
例: 数式でのマスター メジャーの使用
この例では、マスター メジャーを作成してから、チャートの数式でマスター メジャーを使用します。
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マスター メジャーを作成します。
- アセット パネルで、[マスター アイテム] をクリックします。
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[メジャー] の下にある [新規作成] をクリックします。
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[新しいメジャーの作成] ダイアログ ボックスで、マスター メジャーの [名前] を入力し、 をクリックして数式エディタを開きます。
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数式エディタで、数式を作成します。
数式を入力するか、数式ビルダー パネルで利用可能なオプションを使用できます。詳しくは「数式エディタでの作業」を参照してください。
数式ビルダー Count(distinct item) を使用して数式を挿入し、[適用] をクリックします。
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[新しいメジャーの作成] ダイアログ ボックスで、[作成] をクリックします。
新しいマスター メジャーが作成されます。
- チャートの数式でマスター メジャーを使用します。
アプリのシートに KPI チャートを追加します。
[メジャーの追加] をクリックし、 をクリックして KPI の数式エディタを開きます。
マスター メジャーを数式に入力します。入力すると、利用可能なマスター メジャーのオートコンプリート リストが表示されます。必要に応じて、マスターメジャーを使用して、数式エディタでより複雑な数式を作成できます。
数式エディタを閉じて、KPI を表示します。プロパティ パネルで、ラベルを含む KPI のプロパティを変更できます。