でサポートされているデータ ソースDirect Discovery
Qlik SenseDirect Discovery では、以下のデータ ソースを利用できます (32 ビット接続および 64 ビット接続)。
- ODBC/OLEDB データ ソース - すべての ODBC/OLEDB ソースは、SQL Server、Teradata、Oracle を含めサポートされています。
- SQL 対応のコネクタ - SAP SQL コネクタ、SQL 準拠のデータ ストア用カスタム QVX コネクタ。
コネクターの詳細については、「Qlik Connectors (英語のみ)」を参照してください。
32 ビットおよび 64 ビット接続の両方に対応しています。
SAP
SAP の場合、Direct Discovery は Qlik SAP SQL Connector のみと併用可能で、SET 変数には以下のパラメータが必要となります。
SAP は OpenSQL を使用しており、コンマでなくスペースで列を区切ります。そのため上記の SET ステートメントは、ANSI SQL と OpenSQL 間の相違に対応するために代替が行われます。
Google Big Query
Direct Discovery は Google Big Query と共に使用できますが、SET 変数には以下のパラメータが必要となります。
Google Big Query は SELECT DISTINCT や引用符で囲まれた列/テーブル名をサポートしていません。また、'[ ]' を使用する非 ANSI 引用符の設定を採用しています。
MySQL また、Microsoft Access
Direct Discovery は MySQL、Microsoft Access と共に使用できますが、これらのソースで引用符文字が使用されているため、SET 変数に次のパラメーターが必要となる場合があります。
DB2、Oracle、および PostgreSQL
Direct Discovery は DB2、Oracle、PostgreSQL と共に使用できますが、これらのソースで引用符文字が使用されているため、SET 変数に次のパラメーターが必要となる場合があります。
Sybase また、Microsoft SQL Server
Direct Discovery は Sybase、Microsoft SQL Server と共に使用できますが、これらのソースで引用符文字が使用されているため、SET 変数に次のパラメーターが必要となる場合があります。
Apache Hive
Direct Discovery は、Apache Hive と共に使用できますが、これらのソースで引用符文字が使用されているため、SET 変数に次のパラメーターが必要となる場合があります。
Cloudera Impala
Direct Discovery は、Cloudera Impala と共に使用できますが、これらのソースで引用符文字が使用されているため、SET 変数に次のパラメーターが必要となる場合があります。
Cloudera Impala Connector を Qlik ODBC Connector Package で使用する場合、このパラメーターが必要です。DSN から ODBC を使用する場合は不要なことがあります。