データベースからのデータのロード
次のコネクターを使用して、商用データベース システムから Qlik Sense にデータをロードすることができます。
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ライセンス付き ODBC ドライバーを介して、DSN 接続なしでデータベースからデータを直接ロードするために特別に開発されたコネクター。詳しくは、「Qlik Connectors: Database (英語のみ)」を参照してください。
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Microsoft ODBC インターフェースまたは OLE DB を使用するコネクター。ODBC を使用するには、DBMS に対応したドライバーをインストールし、Windows の [コントロール パネル] の [ODBC データ ソース アドミニストレーター] でデータベースをMicrosoft ODBC データ ソースとして構成する必要があります。
ODBC データベースからのデータのロード
データベースからデータをロードする方法は、2 種類あります。
Qlik のライセンス付き ODBC ドライバーのいずれかを介してデータベースに直接接続するには、Qlik コネクターのヘルプ サイトで Database コネクターに関する説明を参照してください。
詳細については、ODBC Connector Package (英語のみ) を参照してください。
Qlikのライセンス付き ODBC ドライバーは、次のデータベースをサポートしています。
- Amazon Redshift
- Apache Drill
- Apache Hive
- Apache Phoenix
- Apache Spark
- Azure SQL
- Cloudera Impala
- Google BigQuery
- Microsoft SQL Server
- MongoDB
- MySQL Enterprise
- Oracle
- PostgreSQL
- Presto
- Sybase ASE
- Teradata
Microsoft ODBC インターフェースを使用するには、次の手順に従います。
- アクセスしたいデータベースに対応する ODBC データ ソースが必要です。これは、Windows [コントロール パネル] の [ODBC データ ソース アドミニストレータ] で構成されます。データ ソースがない場合は追加して、例えば Microsoft Access データベースを指すように構成する必要があります。
- データ ロード エディターを開きます。
- [ODBC] データ接続を作成し、ステップ 1 の ODBC 接続を指すようにします。
- データ接続の をクリックして、データ選択ダイアログを開きます。
これでデータベースからデータを選択し、データのロードに必要なスクリプト コードを挿入できます。