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yearend - スクリプトおよびチャート関数

この関数は、date を含む年の最終日の最後のミリ秒のタイムスタンプに相当する値を返します。デフォルトの出力形式は、スクリプトに設定されている DateFormat です。

構文:  

YearEnd( date[, period_no[, first_month_of_year = 1]])

戻り値データ型: dual

引数:  

引数
引数 説明
date 評価する日付。
period_no period_no は整数で、値 0 は date を含む年を示します。period_no の値が負の場合は過去の年を、正の場合は将来の年を示します。
first_month_of_year 事業年度が 1 月以外の月に始まる場合は、first_month_of_year で 2 から 12 の間の値を指定します。

 

アプリにスクリプト例を追加して実行します。結果を表示するには、結果列に含まれている項目をアプリのシートに追加します。

この例では、テーブルの各請求書日付の年の最終日を取得します。また、年の最初の月には 4 月が指定されています。

TempTable:

LOAD RecNo() as InvID, * Inline [

InvDate

28/03/2012

10/12/2012

5/2/2013

31/3/2013

19/5/2013

15/9/2013

11/12/2013

2/3/2014

14/5/2014

13/6/2014

7/7/2014

4/8/2014

];

 

InvoiceData:

LOAD *,

YearEnd(InvDate, 0, 4) AS YrEnd

Resident TempTable;

Drop table TempTable;

結果テーブルには、元の日付と、yearend() 関数の戻り値の列が含まれています。プロパティ パネルで書式を指定すると、タイムスタンプ全体を表示できます。

結果テーブル
   
InvDate YrEnd
28/03/2012 31/03/2011
10/12/2012 31/03/2012
5/2/2013 31/03/2013
31/3/2013 31/03/2013
19/5/2013 31/03/2014
15/9/2013 31/03/2014
11/12/2013 31/03/2014
2/3/2014 31/03/2014
14/5/2014 31/03/2015
13/6/2014 31/03/2015
7/7/2014 31/03/2015
4/8/2014 31/03/2015

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