XNPV - チャート関数
XNPV() は、チャート軸で反復処理された pmt と date の数値ペアで表されるキャッシュ フロー計算書 (不定期の場合もあります) の正味現在価値を返します。 すべての支払いは、年 365 日の日割り計算で割り引かれます。
構文:
XNPV([TOTAL [<fld{,fld}>]] discount_rate, pmt, date)
戻り値データ型: 数値 既定では、結果は通貨としてフォーマットされます。
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
discount_rate | discount_rate is the rate of discount over the length of the period.discount_rate は、適用された割引のパーセントです。 |
pmt | 支払い。date で指定された支払日に対応する数式または項目で、キャッシュ フローが含まれます。 |
date | pmt で指定された支払いキャッシュ フローに対応する数式または項目で、支払日が含まれます。 |
TOTAL |
関数の引数の前に TOTAL の文字が配置されている場合、現在の軸の値に関連しているものだけでなく、現在の選択範囲内にあるすべての可能な値に対して計算が実行されます。つまりチャート軸は無視されます。 TOTAL [<fld {.fld}>] (ここで、TOTAL 修飾子の後には、1 つまたは複数の項目名のリストがチャート軸変数のサブセットとして続く) を使用して、合計絞込値のサブセットを作成できます。 |
制限事項:
discount_rate、pmt、date の内部集計に TOTAL または ALL 修飾子が含まれるという場合を除き、これらに集計関数を含めることはできません。 ネストされた集計関数が必要な場合、指定された軸と組み合わせて高度な関数 Aggr を使用します。
データペアのどちらか、または両方にテキスト値、NULL 値、不明な値があると、すべてのデータペアが無視されます。
例と結果:
例 | 結果 |
---|---|
XNPV(Discount, Payments, Date) | -$3164.35 |
例で使用されているデータ:
Cashflow:
LOAD 2013 as Year, * inline [
Date|Discount|Payments
2013-01-01|0.1|-10000
2013-03-01|0.1|3000
2013-10-30|0.1|4200
2014-02-01|0.2|6800
] (delimiter is '|');