特に指定のない限り、このトピックの例では次の日付書式を使用しています: MM/DD/YYYY。日付書式は、データ ロード スクリプトの SET DateFormat ステートメントで指定されています。既定の日付書式は、地域の設定やその他の要因により、システムによって異なる場合があります。以下の例の書式は、要件に合わせて変更できます。または、これらの例に一致するようにロード スクリプトの書式を変更できます。
App の既定の地域設定は、Qlik Sense がインストールされているコンピューターまたはサーバーの地域システム設定に基づいています。アクセスしている Qlik Sense サーバーがスウェーデンに設定されてい場合、データ ロード エディターは、日付、時間、および通貨にスウェーデンの地域設定を使用します。これらの地域の書式設定は、Qlik Sense ユーザー インターフェースに表示される言語とは関係ありません。Qlik Sense は使用しているブラウザと同じ言語で表示されます。
週数と週番号の ISO 設定を希望する場合、スクリプトに必ず次を組み込むようにしてください。
Set FirstWeekDay=0;
Set BrokenWeeks=0;
Set ReferenceDay=4; // Jan 4th is always in week 1
US 設定を希望する場合、スクリプトに必ず次を組み込むようにしてください。
Set FirstWeekDay=6;
Set BrokenWeeks=1;
Set ReferenceDay=1; // Jan 1st is always in week 1
例 1 – 既定値; ReferenceDay=0 を使用したロード スクリプト
概要
データ ロード エディターを開き、以下のロード スクリプトを新しいタブに追加します。
ロード スクリプトには次が含まれています。
0 に設定された ReferenceDay 変数。
0 に設定された BrokenWeeks 変数は、アプリに分割していない週を強制します。
2019 年末から 2020 年初頭までの日付のデータセット。
ロード スクリプト
SET BrokenWeeks = 0;
SET ReferenceDay = 0;
Sales:
LOAD
date,
sales,
week(date) as week,
weekday(date) as weekday
Inline [
date,sales
12/27/2019,5000
12/28/2019,6000
12/29/2019,7000
12/30/2019,4000
12/31/2019,3000
01/01/2020,6000
01/02/2020,3000
01/03/2020,6000
01/04/2020,8000
01/05/2020,5000
01/06/2020,7000
01/07/2020,3000
01/08/2020,5000
01/09/2020,9000
01/10/2020,5000
01/11/2020,7000
];