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ReferenceDay

この設定は、第 1 週を定義する基準日として 1 月のどの日を設定するかを定義します。つまりこの設定は、第 1 週うち何日間が 1 月内の日付でなければならないかを規定します。

構文:  

ReferenceDay

ReferenceDay は、年の最初の週に含まれる日数を設定します。 ReferenceDay17 の間の任意の値に設定できます。 1-7 の範囲外の値は、週の中間点 (4) として解釈されます。これは、ReferenceDay4に設定されているという状態に相当します。

ReferenceDay 設定の値を選択しない場合、以下の ReferenceDay 値テーブルにあるように、既定値には ReferenceDay=0 が表示され、週の中間点 (4) として解釈されます。

ReferenceDay 関数は、多くの場合、次の関数と組み合わせて使用されます。

関連する関数
変数 相互作用
BrokenWeeks Qlik Sense アプリが分割されない週で動作している場合、ReferenceDay 変数の設定が適用されます。ただし、分割された週が使用されている場合、第 1 週 は 1 月 1 日に開始され、FirstWeekDay 変数の設定と連動して終了し、ReferenceDay フラグは無視されます。
FirstWeekDay 週の最初として使用する曜日を定義する整数です。

Qlik Sense では、ReferenceDay に次の値を設定できます。

ReferenceDay 値
基準日
0 (既定) 1 月 4 日
1 1 月 1 日
2 1 月 2 日
3 1 月 3 日
4 1 月 4 日
5 1 月 5 日
6 1 月 6 日
7 1 月 7 日

次の例では、 ReferenceDay = 3 は 1 月 3 日を基準日として定義しています。

SET ReferenceDay=3; //(set January 3 as the reference day)

インライン ロードの使用の詳細については、インライン ロードを使用したデータのロード を参照してください。

地域の設定

特に指定のない限り、このトピックの例では次の日付書式を使用しています: MM/DD/YYYY。日付書式は、データ ロード スクリプトの SET DateFormat ステートメントで指定されています。既定の日付書式は、地域の設定やその他の要因により、システムによって異なる場合があります。以下の例の書式は、要件に合わせて変更できます。または、これらの例に一致するようにロード スクリプトの書式を変更できます。

App の既定の地域設定は、Qlik Sense がインストールされているコンピューターまたはサーバーの地域システム設定に基づいています。アクセスしている Qlik Sense サーバーがスウェーデンに設定されてい場合、データ ロード エディターは、日付、時間、および通貨にスウェーデンの地域設定を使用します。これらの地域の書式設定は、Qlik Sense ユーザー インターフェースに表示される言語とは関係ありません。Qlik Sense は使用しているブラウザと同じ言語で表示されます。

 

週数と週番号の ISO 設定を希望する場合、スクリプトに必ず次を組み込むようにしてください。

Set FirstWeekDay=0; Set BrokenWeeks=0; Set ReferenceDay=4; // Jan 4th is always in week 1

US 設定を希望する場合、スクリプトに必ず次を組み込むようにしてください。

Set FirstWeekDay=6; Set BrokenWeeks=1; Set ReferenceDay=1; // Jan 1st is always in week 1

例 1 – 既定値; ReferenceDay=0 を使用したロード スクリプト

例 - ReferenceDay 変数を 5 に設定

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