セッションの停止
手順
Qlik Sense は以下の手順を実行します。
-
ユーザーがログアウトするか、プロキシ セッションがタイムアウトすると、プロキシ セッションは停止します。
セッションが実行されているブラウザをユーザーが閉じると、ブラウザが閉じられた瞬間から計算された [タイムアウトまでのセッション アイドル時間 (分)] 設定を超えたときにプロキシ セッションが停止します。
[タイムアウトまでのセッション アイドル時間 (分)] は、仮想プロキシで定義されます。[仮想プロキシ] を参照してください。
成功
成功した場合は、ログ エントリが手順全体で次のファイルに書き込まれます。
- <MachineName>_AuditActivity_Proxy.txt
エラー
セッションを停止できません
説明 |
次の情報を含むログ メッセージを検索します。 Command=Stop session;Result=<different from zero>;ResultText=Error: <error message> |
---|---|
メッセージ | 上記のようなログ エントリが見つかった場合は、メッセージ フィールドの情報の内容を確認します。 |
アクション |
セッションの停止のログ エントリがない場合は、プロキシの開始コマンドのログ エントリを調べて Qlik Sense Proxy Service (QPS) の構成を確認します。 最後の手段として、QPS を再起動します。 |