Date# - スクリプトおよびチャート関数
Date# は指定された日付形式パターンを適用するか、省略された場合は既定の日付形式パターンを使用して、テキスト文字列を数値の日付に変換します。
構文:
Date#(text[, format])
戻り値データ型: デュアル
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
text |
評価対象のテキスト文字列。 |
format | 結果として返される日付文字列の書式を設定する方法を記述する文字列。省略されている場合は、オペレーティング システムが使用している日付形式が使用されます。 |
次の例では、日付形式 M/D/YYYY を使用しています。日付形式は、データ ロード スクリプトの先頭にある SET DateFormat ステートメントで指定されます。
アプリにこの例のスクリプトを追加して実行します。
Load *,
Num(Date#(StringDate)) as Date;
LOAD * INLINE [
StringDate
8/7/97
8/6/1997
];
軸として StringDate および Date を使用してテーブルを作成すると、結果は次のようになります。
StringDate | Date |
---|---|
8/7/97 | 35649 |
8/6/1997 | 35648 |