QlikView Distribution Service を停止させる
QlikView 12.10 以降では、QMC には、手順どおりのやり方 (いわゆるグレースフル シャットダウン) で QlikView Distribution Service (QDS) Distribution Service (QDS) を停止する方法が用意されています。この方法で QDS サービスを停止することにより、保守などを実行できます。
グレースフル シャットダウンにより QDS を停止させるためのスイッチ ボタン アイコンが、QDS サービスのサービス ステータス メッセージに表示されます。このスイッチ ボタンをクリックすると、QDS で実行中のタスクはすべて、事前に設定された猶予時間が経過するまで実行を継続できます。猶予時間中にタスクが完了しなかった場合、そのタスクは停止されます。この猶予時間中は、QDS サービスで新しいタスクを起動できません。
次の手順を実行します。
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[サービス名 (Service Name)] の下の、停止する QDS サービスをクリックします。
クラスター サーバーを使用している場合は、サービスのツリー ブラウザーを展開しなければならないこともあります。
- [情報 (Information)] エリアで、スイッチ ボタン アイコンをクリックします。
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QDS サービスを停止することを承認します。
QDS のグレースフル シャットダウンが開始されます。猶予時間中に完了しなかったタスクはすべて停止されます。既定の猶予時間は 30 分です。
QDS のグレースフル シャットダウンの猶予時間を設定するには、QVDistributionService.exe.config ファイルの ServiceStopGracetimeInSeconds キーの値を変更してください。ServiceStopGracetimeInSeconds。