set 演算子を使った set 修飾子
項目内の選択は、さまざまな要素のセットで set 演算子を使用することで定義できます。例えば、修飾子 <Year = {"20*", 1997} - {2000}> は、1997 および 2000 以外 の 20 で始まるすべての Year を選択します。
例と結果:
例 | 結果 |
---|---|
sum( {$<Product = Product + {OurProduct1} – {OurProduct2} >} Sales ) | 現在の選択に製品 (Product) の OurProduct1 を追加し、OurProduct2 を削除した sales が返されます。 |
sum( {$<Year = Year + ({“20*”,1997} – {2000}) >} Sales ) |
現在の選択に対する sales が返されますが、Year 項目で追加の選択が行われます (1997 および 2000 以外の 20 から始まるすべての Year)。 2000 が現在の選択に含まれる場合、修飾子の後にもこの値が含まれることに注意してください。 |
sum( {$<Year = (Year + {“20*”,1997}) – {2000} >} Sales ) |
上記とほぼ同じ結果を返しますが、ここでは現在の選択に 2000 が含まれていても変更後は削除されます。この例が示すように、優先順位を定義するために括弧が必要となる場合があります。 |
sum( {$<Year = {“*”} – {2000}, Product = {“*bearing*”} >} Sales ) |
現在の選択に 2000 以外の Year と文字列 bearing を含む Product の新規選択を追加した sales の合計が返されます。 |