ストリームをスペースに移行する
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ストリームからスペースへのマッピング 1:1
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開発者が構築して BI または IT 組織によって統括されているアプリを含むストリームは、通常 Qlik Cloud で管理スペースとなります。「管理スペースで作業する」を参照してください。
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ユーザーまたは市民開発者によって構築されたセルフサービス アプリを含むストリームは、通常共有スペースとなります。「共有スペースで作業する」を参照してください。
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マイ ワークが個人に移動する - スペース移行は不要
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未使用のストリームを排除する
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必要に応じて名前を変更し、クリーンアップする
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Dev/Test/Prod 命名基準を確立します:
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Qlik Sense Enterprise Client-Managed では、Dev サーバー、Test サーバー、および Prod サーバーに「Sales」があります。
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Qlik Cloud では、これが DEV_Sales、TEST_Sales、および Sales になります。
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ベストプラクティスについては、「Qlik Sense Enterprise SaaS で分析ライフサイクルを管理する」と「Qlik Cloud を使用したシステム開発ライフサイクル (SDLC) - パート 1」を参照してください。
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Qlik Cloud できめ細やかなアクセス制御を使用して、個別のアプリケーションへのアクセスを統括します。この場合、Qlik Sense Client-Managed のストリーム内のセキュリティ ルールを使用してアクセスが統括される場合があります。
次の手順を実行します。
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Migration アプリで、ストリームおよびスペース シートに移動します。
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テーブル [エクスポートのためのクライアント管理のストリーム] で、移行するストリームをフィルタリングし、spaces.csv として保存します。
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CLI スクリプト 2_setspaces.ps1 を実行します。
専用の容量
専用の容量により、追加の専用メモリと仮想 CPU を提供することで、より大規模なアプリでの作業が可能になります。Qlik Cloud のスペースに専用の容量を割り当てます。データ ファイルは最大 100 GB ですが、一部のデータ タイプでは、より小さなファイルでも容量に制約が生じる場合があります。
専用の容量は、最大 50 GB (メモリ内) のアプリ サイズをサポートします。
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Migration アプリでアプリケーションの SaaS 以降ステータス シートをチェックして、それらのアプリを決定します。
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管理コンソール で 1 つ以上のスペースの専用容量を有効にします。
関連項目:「大規模アプリのサポート」。
スペース権限の移行
Qlik Cloud に必要なスペース権限を決定するには、職能、プロジェクト、または部署別に組織をマッピングします。それらの職能内で、役割をマッピングします。参照用に Qlik Sense Enterprise Client-Managed セキュリティ ルールを、計画のためには [スペース権限] タブを使用します。
(ユーザーまたはグループによって) スペース権限を割り当てる必要がある場合、ユーザーが初回ログインする前に次を行います。
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spaceuserassignments.csv または spacegroupassignments.csv、または両方を手動で作成します。
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CLI スクリプト 3_setspaceassignments_users.ps1 または 3_setspaceassignments_groups.ps1、または両方を実行します。