コンテキストグループを使えば、さまざまな事前設定済みパラメーターに合わせてジョブを実行できるようになります。デプロイメント環境では、本番環境やステージング環境でジョブを実行した後にパスワードやユーザー名を設定できます。
手順
-
[Repository] (リポジトリー)で[Context] (コンテキスト)を展開します。次にコンテキストグループを右クリックし、[Edit context group] (コンテキストグループの編集)をクリックします。
-
[Next] (次へ)をクリックします。
ウィザードの[Step 2] (ステップ2)に進みます。
-
[Configure Contexts...] (コンテキストを設定...)をクリックします。
-
[New...] (新規...)をクリックします。
-
コンテキスト名を入力します。
例
prod
-
[OK]をクリックします。
[Configure Contexts] (コンテキストを設定)ウィンドウが表示されます。
-
コンテキストパラメーターを定義します。
例
コンテキストをデータベースにリンクさせます。
- オプション:
[Default context environment] (デフォルトのコンテキスト環境)を選択します。
-
[Finish] (終了)をクリックします。
-
[Run] (実行)ビューで、[Context] (コンテキスト)を選択します。
-
[Run] (実行)をクリックします。
タスクの結果
さまざまなデプロイメント環境でコンテキストグループが設定されます。