メタデータ定義をコンテキストグループとしてエクスポートすれば、パラメーターをコンポーネントレベルではなくジョブレベルで使用できます。
手順
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[Repository] (リポジトリー)でを展開し、目的の区切り付きファイルメタデータを右クリックして、[Edit file delimited] (区切り付きファイルを編集)をクリックします。
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メタデータは設定済みなので、[Next] (次へ)をダブルクリックします。
ウィザードの[Step 3] (ステップ3)に進みます。
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[Export as context] (コンテキストとしてエクスポート)をクリックします。
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[Create a new repository context] (新しいリポジトリーコンテキストを作成)を選択します。
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[Next] (次へ)をクリックします。
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[Name] (名前)フィールドに名前を入力します。
例
moviesContextGroup
- オプション:
[Purpose] (目的)フィールドに目的を入力します。
例
Reusing my movie metadata as context
- オプション:
[Description] (説明)フィールドに説明を入力します。
例
File delimited metadata as a context group
情報メモヒント: [Purpose] (目的)と[Description] (説明)を入力して整理します。
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[Next] (次へ)をクリックします。
パラメーターがすべてデフォルト値の変数に変更されます。
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[Finish] (終了)をクリックします。
[Edit an existing Delimited file] (既存の区切り付きファイルを編集)ウィンドウが表示されます。
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[Finish] (終了)をクリックします。
- オプション:
変更をすべてのジョブにプロパゲートするかどうかを指定します。
- オプション:
アップデートする項目を選択します。
- オプション:
[OK]をクリックします。
- オプション:
この接続でコンテキストパラメーターをジョブに追加するかどうかを指定します。
タスクの結果
moviesコンポーネントの
[Component] (コンポーネント)ビューで、デフォルトのプロパティ値がすべてコンテキスト変数に置き換わっています。