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出力設定をマッピング

情報メモヒント:

tMapの出力フローの間に順序はありません。出力フローを1つずつ実行するには、一時ファイルまたはメモリに出力してから、[Trigger] (トリガー) > OnSubjobOK接続設定によってリンクされたさまざまなサブジョブを使用して、ファイルまたはデータベースに読み込み、挿入します。

デザインワークスペースで、tMapコンポーネントから出力コンポーネントへの[Row] (行)接続を作成すると、[Map Editor] (マップエディター)に出力スキーマテーブルが追加されます。

出力エリアのツールバーのプラス記号を使って、[Map Editor] (マップエディター)に出力スキーマを追加することもできます。

また、出力テーブル間にも結合を作成できます。テーブルを結合すると、いくつかのフローを別々に処理して、1つの出力に統合できます。

情報メモ注: 結合テーブルにより、ソーステーブルのスキーマが取得されます。

出力スキーマを追加するか、出力テーブル間の結合を作成するために[+]ボタンをクリックすると、ダイアログボックスが開きます。2つのオプションがあります。

[Add an output] (出力を追加)ダイアログボックス。
  • [New output] (新規出力)を選択し、独立したテーブルを追加します。
  • [Create join table from] (結合テーブルを作成)を選択し、出力テーブル間に結合を作成します。そのためには、ドロップダウンリストから結合を作成するテーブルを選択します。[Named] (名前)フィールドに、作成するテーブルの名前を入力します。

[Input] (入力)エリアとは異なり、結合タイプの出力には従属関係がないため、出力スキーマテーブルの順序にはあまり意味がありません。

一度すべての接続、出力スキーマテーブルの作成が完了すると、ドラッグ&ドロップで出力データを選択、整理できます。

[Input] (入力)エリアから1つ(または複数)のエントリーを出力テーブルに直接ドロップできます。

CtrlまたはShiftを押したままエントリーをクリックして、複数選択します。

または、[Var]エリアから式をドラッグ&ドロップし、出力スキーマに適切なデータを入力して再利用できます。

[Schema Editor] (スキーマエディター)の入力カラムを変更した場合は、関係するすべての入力/変数/出力のテーブルエントリーに変更をプロパゲートさせるかどうか決定を求めるダイアログが表示されます。

ドラッグ&ドロップのアクション
ドラッグ&ドロップのアクション 結果
既存の式上にドラッグ&ドロップ 選択した式と既存の式を連結します。
挿入行にドラッグ&ドロップします。 テーブルの先頭または最後、あるいは既存の2行の間に1つ(または複数)の新規エントリーを挿入します。
Ctrlキーを押しながらドラッグ&ドロップ 強調表示した式を選択した式に置き換えます。
Shiftキーを押しながらドラッグ&ドロップ 選択したフィールドを強調表示したすべての式に追加します。必要に応じて新規行を挿入します。
Ctrl + Shiftキーを押しながらドラッグ&ドロップ 強調表示したすべての式を選択したフィールドで置き換えます。必要に応じて新規行を挿入します。

フィルターとリジェクトを追加して、出力をカスタマイズできます。

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