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ルックアップフィールドの設定

Availability-note非推奨

このタスクについて

エンティティのどのエレメントをプロセスによって変換またはエンリッチ化するかを示すために、1つ(または複数)のルックアップフィールドを設定できます。

スチュワードまたはビジネスユーザーがTalend MDM Web UIに接続し、エンティティのレコードまたはビューを参照する時に、プロセスはソースシステムから定義済みのフィールド(値)を検索し、MDMハブに実際に保存することなくWebユーザーインターフェイス内に表示します。

以下の例は、グラフィカルデータモデルデザイナーでエンティティAgencyのルックアップフィールドを設定する方法を説明しています。

手順

  1. [Data Model Entities] (データモデルエンティティ)エリアでエンティティAgencyをクリックし、[Properties] (プロパティ)ビューで[Extra] (追加)タブをクリックします。
  2. 下向き矢印をクリックしてフィールドのリストを表示し、ルックアップフィールドとして設定するフィールドをクリックし、[+]をクリックして[XPath]リストに追加します。
    または、[...]をクリックして[Select Xpath] (Xpathの選択)ダイアログボックスを開き、目的のフィールドを選択します。
    この例では、リストからAgency/Regionを選択します。
  3. 必要に応じて、同じ方法で必要な数のフィールドを[XPath]リストに追加します。
    リスト表示されているフィールドのみが、対応するプロセスによってオンザフライで変換またはエンリッチ化されます。プロセスによってXMLレコード内の別のものが変更された場合、その変更はエンティティレベルでは無視されます。プロセスによって送信されるのは指定されたフィールドのみであり、XMLレコード全体ではないからです。

タスクの結果

これで、対応するプロセスを作成し、ビジネスエンティティ内の表示可能/検索可能なエレメントに関するビューを作成し、ビューの結果を実行するプロセスをこのビューに添付できるようになりました。詳細は、オンザフライでプロセスを作成してデータをエンリッチ化およびプロセスを通じてビューの結果を実行をご覧ください。

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