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Azure Storage接続に対する認証有効化済みHTTPSプロキシの設定

このタスクで、既存のAzure Storage接続に対してユーザー認証が有効なHTTPSプロキシが設定されます。

このタスクについて

このタスクによってTalend Studioは、ユーザー認証が有効になったHTTPSプロキシサーバーを介してAzure Storageに接続できるようになります。ここでは、HTTPSサーバーのアドレス、そしてプロキシサーバーで設定されたユーザー名とパスワードセットを利用できることが前提となります。

手順

  1. [Repository] (リポジトリー)ペインで、[Metadata] (メタデータ) > [Azure Storage] (Azure Storage)ノードと展開します。

    [Azure Storage] (Azure Storage)の下にAzure Storage接続が表示されます。

  2. Azure Storage接続を右クリックし、コンテキストメニューで[Azure Storage Connection] (Azure Storage接続)を選択します。

    [Azure Storage] (Azure Storage)ダイアログボックスが表示されます。

  3. [Azure Storage] (Azure Storage)ダイアログボックスで[Proxy Setting] (プロキシ設定)をクリックします。

    [Preferences (Filtered)] (環境設定(フィルタリング済み))ダイアログボックスが表示されます。

  4. [Enable Basic User Authentication Header] (基本ユーザー認証ヘッダーを有効化)を選択し、[General] (一般) > [Network Connections] (ネットワーク設定)を選択します。

    ダイアログボックスの右側に[Network Connections] (ネットワーク接続)ペインが表示されます。

  5. [Proxy entries] (プロキシ入力)テーブルで[HTTPS]行を選択し、[Edit...] (編集...)をクリックします。

    [Edit Proxy Entry] (プロキシ入力の編集)ダイアログボックスが表示されます。

  6. 該当するフィールドに次の設定項目をに入力します。
    • [Host] (ホスト): HTTPSサーバーのIPアドレス。
    • [Port] (ポート): 使用されるポート番号。
    • [Require Authentication] (認証を使用): ユーザー名とパスワードを入力する場合はこのオプションを選択します。
    • [User] (ユーザー): 認証用のユーザー名。
    • [Password (パスワード)]: 認証用のパスワード。
  7. OK[Apply and Close] (適用して閉じる)とクリックして設定を確定します。

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