[Main] (メイン)
最も一般的に使用されるタイプの行接続です。データフローを1つのコンポーネントから他のコンポーネントに渡し、各行で反復し、コンポーネントプロパティ設定(スキーマ)に基づいて入力データを読み取ります。
メイン行で転送されるデータは、入力ファイルのデータストラクチャーを説明するスキーマ定義によって特徴付けられます。
情報メモ注:
[Row] (行)> [Main] (メイン)接続を使って2つの入力コンポーネントを接続することはできません。受信可能な[Row] (行)接続は1つのコンポーネントにつき1つのみです。メイン[Row] (行)接続を使って同じターゲットコンポーネントを2回リンクすることはできません。2番目の[Row] (行)接続は[Lookup] (ルックアップ)と呼ばれます。
メイン接続を使って2つのコンポーネントを接続するには、入力コンポーネントを右クリックし、接続リストで[Row] (行) > [Main] (メイン)を選択します。
または、コンポーネントをクリックしてハイライトし、それを右クリックするか、その横に表示される矢印アイコンをクリックし、カーソルをデスティネーションコンポーネントにドラッグします。これにより、[Row] (行) > [Main] (メイン)タイプの接続が自動的に作成されます。
複数の[Row] (行)接続の使用については、[Multiple Input/Output] (複数入力/出力)をご覧ください。