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Talend Studioユーザーガイド
データ統合とデータサービス
ジョブとルートをデザイン
コンテキストと変数を使用
ジョブまたはルートのコンテキスト変数を定義
コンテキストビューでコンテキスト変数を定義
コンテキスト環境を定義
このページ上
手順
例
手順
デザインワークスペースでジョブを開き、
[Context] (コンテキスト)
ビューに進みます。
[Context] (コンテキスト)
ビューが表示されていない場合は、
[Window] (ウィンドウ)
>
[Show View] (ビューを表示)
>
Talend
[Context] (コンテキスト)
と選択し、
[Integration] (インテグレーション)
パースペクティブで
[Context] (コンテキスト)
ビューを開きます。
[Manage environments] (環境を管理)
をクリックし、コンテキスト環境を定義します。
ダイアログボックスが開き、
Default
という名前のコンテキスト環境がデフォルトで作成されます。
デフォルトのコンテキスト環境を選択し、名前を変更(この例では
Prod
に)します。
[OK]
をクリックします。
利用対象:
対象製品:
Cloud API Services Platform
Cloud Big Data
Cloud Big Data Platform
Cloud Data Fabric
Cloud Data Integration
Cloud Data Management Platform
意味がある名前を選びます。CI/CDワークフローにジョブやルートを統合する必要がある場合は、コンテキスト環境名と、
Talend Management Console
のプロモーションパイプラインで使われる環境名を一致させることが重要です。詳細は、
CI/CD実装でコンテキスト環境を使用
をご覧ください。
表示されるダイアログボックスで
[Create...] (作成...)
をクリックし、
Test
と入力して
OK
をクリックします。
デフォルトとして設定したいコンテキスト環境の前にあるチェックボックスをオンにします。
必要であれば、コンテキスト環境を選択し、
[Up] (上へ)
ボタンか
[Down] (下へ)
ボタンをクリックしてコンテキストを上下に移動させます。
例
この例では、
Test
をデフォルトのコンテキスト環境として設定し、上に移動させています。
OK
をクリックしてコンテキスト環境の定義を確定し、ダイアログボックスを閉じます。
[Context] (コンテキスト)
ビューのコンテキスト変数テーブルに、新しく作成されたコンテキスト環境が表示されます。
上記のステップを繰り返し、必要な数だけ新しいコンテキスト環境を作成します。
新しい各コンテキスト環境の値を最初から定義するのではなく、最初のコンテキスト環境を作成し、そのすべての値を定義するという方法もあります。新しいコンテキスト環境を作成した時に、デフォルトとして選択されているコンテキスト環境のパラメーターがすべて新しいコンテキスト環境にコピーされるためです。その場合は、必要に応じて新しいコンテキスト環境の値を変更できます。
オプション:
[View environments] (環境を表示)
をクリックし、複数選択が可能なドロップダウンリストから、コンテキスト変数テーブルに表示したいコンテキスト環境を選択します。
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