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ストアドプロシージャーの作成

Availability-note非推奨

始める前に

  • MDMサーバーが既に起動されていることを確認します。

  • Talend StudioからMDMサーバーに接続されており、

  • ストアドプロシージャーを作成できる適切なユーザー認証を持っていること。

このタスクについて

ストアドプロシージャーを作成するには、次の手順に従います。

手順

  1. [MDM Repository] (MDMリポジトリー)ツリービューで[Stored Procedure] (ストアドプロシージャー)を右クリックして、コンテキストメニューから[New] (新規)を選択します。
    [New Stored Procedure] (新規ストアドプロシージャー)ダイアログボックスが表示されます。
  2. 新しいストアドプロシージャーの名前を入力し、OKをクリックします。
    新しく作成されたストアドプロシージャーがワークスペースに開きます。
    ワークスペースで開かれている"PriceGreaterThan10 0.1"ストアドプロシージャー。
  3. 新しいストアドプロシージャーの説明を[Description] (説明)フィールドに入力します。
  4. 特定のエンティティに含まれているデータレコードを処理するには、[Procedure] (プロシージャー)エリアに構文を入力します。
    情報メモ警告: ストアドプロシージャーは、MDM Hubに保存されているデータの基盤となるストレージがネイティブに理解できる構文を持っている必要があります。MDMデータの保存にRDBMSを使用している場合、クエリーはSQLを使用し、ストアドプロシージャーの各結果は次の構文を持っている必要があります: <result><col0>val1</col1>...<colN>valn</colN></result> (colNはSELECT句内のnthカラム)。
  5. ストアドプロシージャーの実行後にキャッシュを更新するには、[Refresh the cache after execution] (実行後にキャッシュを更新)チェックボックスをオンにします。
    これが必要なのは、ストアドプロシージャーはデータベースレベルで直接実行される挿入/アップデート/置換アクションを行う場合があるためです。キャッシュが原因で、変更を反映できない場合があります。
  6. Ctrl + Sキーを押してプロシージャーを保存します。
  7. 必要に応じてストアドプロシージャーをテストします。それには、ストアドプロシージャーエディターの[Execute Procedure] (プロシージャーの実行)セクションで、クエリー実行のベースとするデータレコードが保存されているデータコンテナーを選択し、[Execute Procedure] (プロシージャーの実行)をクリックしてプロシージャーを実行しす。
    この例では、Priceが10よりも大きいレコードにPriceDescriptionを返します。
    情報メモ警告: ストアドプロシージャーの実行結果として返されるデータレコードにnull値が存在する場合は、返されたデータレコードのカラム番号とこのカラムの値の間に不整合が生じます。

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