コンポーネントスキーマエレメントにアクセスするためのコード
コンポーネントスキーマエレメントは、スキーマカラム名リスト(ドット.区切り)で表されます。これらのエレメントは、ユーザーによってコンポーネント内で作成され定義されます。
次のコードは、コンポーネントスキーマに含まれるいくつかのエレメントにアクセスするための例を構成しています。次の例では、コンポーネントスキーマを取得するために、ELT_METADATA_SHEMA変数名が使用されています。
<%
String query = "select ";
SCHEMA(__ELT_METADATA_SHEMA__);
for (int i=0; i < __ELT_METADATA_SHEMA__.length ; i++) {
query += (__ELT_METADATA_SHEMA__[i].name + ",");
}
query += " from " + __TABLE_NAME__;
%>
<%=query %>;
この例では、実行する内容に基づいて__ELT_METADATA_SHEMA__[i].nameコードは__ELT_METADATA_SHEMA__[i].dbType、__ELT_METADATA_SHEMA__ [i].isKey, __ELT_METADATA_SHEMA__[i].lengthまたは__ELT_METADATA_SHEMA__[i].nullableに置き換え、スキーマカラムのもう一方のフィールドにアクセスできます。
抽出ステートメントはSCHEMA(__ELT_METADATA_SHEMA__);です。このステートメントで、ELT_METADATA_SHEMAは抽出するスキーマパラメーターを表す変数名です。コードで使用されている変数名は単なる例です。変数名を別の変数名に変更して、定義済みのスキーマパラメーターを表すことができます。
情報メモ警告:
スキーマパラメーターにつける名前が他のパラメーターの名前と競合していないことをご確認ください。
コンポーネントスキーマの詳細は、[Basic settings] (基本設定)タブをご覧ください。