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カラムでインジケーターを設定

分析するカラムを定義した後は、定義したカラムのシステムインジケーターまたはユーザー定義インジケーターを設定します。

システムおよびユーザー定義インジケーターの設定

分析するカラムを定義した後のステップは、定義した各カラムの統計インジケーターを設定することです。

情報メモNote: Javaのユーザー定義インジケーターが既に作成済みであれば、区切り付きファイルのカラムを分析する際に、Javaのユーザー定義インジケーターを使用することもできます。

詳細は、Javaユーザー定義インジケーターの作成をご覧ください。

Before you begin

区切り付きファイルの分析が、Talend StudioProfilingパースペクティブの分析エディターで開かれていること。

Procedure

  1. これらの手順は、分析するカラムを定義で説明した手順に代わるものです。
  2. 分析エディターの[Data Preview] (データプレビュー)セクションで[Select Indicators] (インジケーターを選択)をクリックし、[Indicator Selection] (インジケーターの選択)ダイアログボックスを開きます。
  3. [Indicator Selection] (インジケーターの選択)ダイアログボックスから、次の手順に従います。
    この例では[Simple Statistics] (シンプル統計)インジケーターをすべてのカラムに設定し、[Text Statistics] (テキスト統計)インジケーターをfirst_nameカラムとfirst_nameカラムの[Soundex Frequency] (Soundex頻度)にも設定します。
    情報メモNote: データマイニングタイプが名義に設定されている場合にのみ、テキスト統計インジケーターをカラムに設定できます。そうでない場合、これらのインジケーターは[Indicator Selection] (インジケーターの選択)ダイアログボックスでグレーになり使用できません。
    [Analyzed Columns] (分析済みカラム)セクションの分析済みカラムに、選択したインジケーターが付加されます。
    [分析済みカラム]セクションに付加したインジケーターの概要。
  4. 分析を保存します。

システムインジケーターのオプション設定

Before you begin

区切り付きファイルの分析が分析エディターで開かれていること。詳細は、分析するカラムを定義およびカラムでインジケーターを設定をご覧ください。

Procedure

  1. これらの手順は、分析するカラムを定義およびカラムでインジケーターを設定で説明した手順に代わるものです。
  2. 分析エディターの[Analyzed Columns] (分析済みカラム)ビューで、インジケーターの横にある[Options ] (オプション)をクリックします。
  3. 開いたダイアログボックスで、インジケーターにパラメーターを設定します。

    インジケーター設定のダイアログボックスは、各インジケーター特有のパラメーターによって異なります。さまざまなインジケーターのパラメーターの詳細は、インジケーターパラメーターをご覧ください。

  4. [Finish] (終了)をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

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