データをマッチングするジョブの作成
Talend Studioメタデータの特定のファイルのデータを別のデータソースのデータに対してマッチングするジョブを生成できます。
この自動生成ジョブのコンポーネントの設定を使用して、厳密なマッチ値と非マッチ値を個別のファイルまたはデータベースに出力するように選択できます。ただし、マッチ候補をファイルまたはデータベースに出力するように選択することもできます。
このタスクについて
ルックアップファイルに対してデータをマッチングするステップは、次のとおりです。
- マッチングするデータを保存するファイルを選択します。
- マッチジョブを実行するカラムを選択します。
- 必要に応じて、ブロッキングキーを定義して処理対象のデータを分割します。ブロッキングキーは、通常、ファイルに大量のデータが存在する場合に必要になります。
- 厳密なマッチレコード、マッチしうるレコード、非マッチレコードを書き込む場所を選択します。
- 生成されたジョブを実行します。
手順
タスクの結果
ファイル内で厳密なマッチ値、マッチしうる値、非マッチ値が特定され、指定された出力ファイルまたはデータベースに保存されます。生成されたジョブは、[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Job Designs] (ジョブデザイン)ノードの下に保存されます。