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リソースをジョブに使用

ジョブの[Context] (コンテキスト)ビューにコンテキスト変数を追加することで、ジョブにリソースを使用できます。

情報メモ注: リポジトリーコンテキスト変数経由によるリソースの使用は、まだサポートされていません。

手順

  1. ルートリソースを作成の説明に従ってリソースを作成します。

    この例では、AirportInfoという名前のリソースを作成して、ローカルテキストファイルの空港情報を読み取ります。
  2. リソースを使用するジョブを開きます。

    この例では、ジョブにあるコンポーネントは、tFileInputDelimitedtLogRowの2つだけで、 [Row] (行) > [Main] (メイン)接続で接続されています。
  3. ジョブの[Context] (コンテキスト)ビューに、このサンプルでは、タイプがResourceresourceFileという名前のコンテキスト変数を追加します。

    [コンテキスト]ビュー。
  4. コンテキスト変数の[Value] (値)フィールドをクリックし、[Select value] (値を選択)ボタンをクリックして、[Select a Resource] (リソースを選択)ダイアログボックスでリソースを選択します。
  5. tFileInputDelimitedコンポーネントの[Component] (コンポーネント)ビューで、リソースコンテンツのストラクチャーに従ってコンポーネントスキーマを定義します。
  6. [File name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドで、リソースのコンテキスト変数を指定します。

    このサンプルでは、context.resourceFileと入力します。

タスクの結果

実行すると、ジョブはリソースで定義した入力ファイルのコンテンツを読み取り、表示します。入力ファイルをジョブの依存項目としてジョブをエクスポートし、ファイルをターゲットマシンにコピーせずに、別のシステムにデプロイできます。

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