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Talend Studioでは、作業中のプロジェクトがローカルでも、Talend Management Consoleに接続されたリモートでも、デザインをRemote Engine/JobServerにデプロイして実行できます。
始める前に
- Talend Management ConsoleのRemote Engineでリモート実行機能が有効になっていること。詳細は、ジョブデバッギング用にTalend Studioでリモート実行を有効化をご覧ください。
- 選択したRemote Engineが実行中であること。
利用対象:- 対象製品:
- Cloud API Services Platform
- Cloud Data Fabric
- Data Fabric
- ルートまたはデータサービスをデプロイする場合は、 Talend RuntimeがRemote Engineと同じマシンで実行されていることをご確認ください。
- Talend Management Console内でリモートプロジェクトに割り当てられていること。
手順
-
Talend Studioを起動します。
-
プロジェクト管理者からTalend Management Consoleで割り当てられたリモートプロジェクトに接続します。
例
-
アーティファクトを開きます。
-
デザインワークスペースの下にある[Run] (実行)ビューを開きます。
-
[Target Exec] (ターゲットの実行)タブをクリックします。
-
該当するRemote Engineをドロップダウンリストから選択します。
例
-
いつもと同じようにに[Basic Run] (基本実行)タブの[Run] (実行)をクリックしてサーバーに接続し、現在のジョブをデプロイして実行します。
情報メモ注:
接続エラーが発生した場合は、エージェントが実行中であること、ポートが利用可能であること、サーバーIPアドレスが正しいことをご確認ください。
- オプション:
アーティファクトの実行中にJVMリソースの使用状況をモニターするには、[Memory Run] (メモリの実行)タブで[Run] (実行)をクリックして、指定されたRemote Engine/JobServerで実行できます。
- オプション:
ジョブをデバッグする場合は、[Run view] (実行ビュー)で[Debug Run] (デバッグ実行)タブを開き、ドロップダウンリストから[Traces Debug] (トレースデバッグ)または[Java Debug] (Javaデバッグ)を選択し、ボタンをクリックします。
トラブルシューティング: Remote Engineで実行が失敗したものの、単純な
Talend Studioの実行処理中ではない場合は、
[Standalone Job] (スタンドアロンジョブ)としてビルドします。手順は、
Remote Engine実行のトラブルシューティングをご覧ください。