データのプレビュー
tMapコンポーネントでは、ジョブ実行中にデータ処理を監視できる[Run] (実行)ビューの[Traces Debug] (トレースデバッグ)モードのようなエディター機能が提供されています。これにより、tMapコンポーネントを設定しつつ、実行前にデータのマッピングおよび処理を監視することが可能になります。
tMapの設定時にデータのマッピングおよび処理をプレビューするには、次の手順に従います。
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[Run] (実行)ビューで[Traces Debug] (トレースデバッグ)モードを有効にします。[Traces Debug] (トレースデバッグ)実行モードとそれを有効にする方法の詳細は、トレースデバッグモードでジョブを実行をご覧ください。
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デザインワークスペースでtMapをダブルクリックしてエディターを開きます。
メイン入力テーブルおよび出力テーブルに表示される新しい[Preview] (プレビュー)カラムで処理されるデータのプレビューが示され、新しいツールバーが[Map Editor] (マップエディター)の左上に表示されます。
データ処理を行ごと、またはブレークポイントで監視するには、次の手順に従います。
[Previous Row] (前の行)ボタンをクリックして、最大5行まで前の行のデータプレビューを表示します。 |
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[Next Row] (次の行)ボタンをクリックして、次の行のデータプレビューを表示します。 |
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[Next Breakpoint] (次のブレークポイント)ボタンをクリックして、次のブレークポイントのデータプレビューを表示します。 情報メモ注: ブレークポイントでデータ処理を監視するには、関連するリンクでブレークポイントを定義しておく必要があります。この場合、デザインワークスペースで関連するリンクを右クリックして、ポップアップメニューで[Show Breakpoint Setup] (ブレークポイントセットアップの表示)を選択し、[Activate conditional breakpoint] (条件付きブレークポイントの有効化)チェックボックスをオンにして、テーブルの[Conditions] (条件)を設定します。[Traces Debug] (トレースデバッグ)モードにアクセスすると、[pause] (ポーズ)アイコンがリンクの下に表示されます。
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[Kill] (強制終了)ボタンをクリックして、データ処理を停止します。 |
[Map Editor] (マップエディター)のデータプレビューを無効にするには、次の手順に従います。
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OKをクリックして、[Map Editor] (マップエディター)を閉じます。
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[Run] (実行)ビューに戻り、[Basic Run] (基本実行)タブをクリックします。
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デザインワークスペース上でtMapをダブルクリックして[Map Editor] (マップエディター)を開きます。