反復接続
反復接続は、ディレクトリーに含まれているファイル、ファイルに含まれている行、またはDBエントリーで、ループを実行するために使用します。
[Iterate] (反復処理)接続のターゲットにできるのは1つのコンポーネントに限られます。[Iterate] (反復処理)接続は主にサブジョブでフローの開始コンポーネントに接続します。
tFileListなど一部のコンポーネントは、反復接続を通じて次のコンポーネントに接続することを目的としています。[Iterate] (反復処理)接続の設定方法は、反復接続設定をご覧ください。
情報メモ注: 他のタイプの接続とは異なり、[Iterate] (反復処理)接続の名前は読み取り専用となります。
情報メモ警告: 並列実行ではglobalMapがエラーになりやすいので、注意が必要です。globalMap.put("key","value")とglobalMap.get("key")を使用して自身のグローバル変数を作成し、ジョブ内にその値を取り込む場合(特に、並列実行オプションが有効化された状態で[Iterate] (反復処理)接続を行った後の場合)は、注意が必要です。