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ダイナミックビッグデータプラットフォームディストリビューションがStudioに追加されると、設定を容易に編集できるようになります。
カスタムJARファイルを必要とするカスタマイズされたディストリビューションを使用する必要がある場合や、ダイナミック設定をデバッグする必要がある場合に、これは特に有用です。
前述の内容から推察されるように、以下に説明する手順は、最新のビッグデータプラットフォームをダイナミックに追加(ダイナミックディストリビューション)に説明されている方法で追加されたビッグデータプラットフォームディストリビューションにのみ該当します。
始める前に
ディストリビューションに関する知識が十分にあり、設定に施す変更の意味を理解できること。
手順
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Integrationパースペクティブで、をクリックして[Project settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスを開きます。
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[General] (全般)ノードを展開し、[Dynamic distribution settings] (ダイナミックディストリビューションの設定)をクリックしてビューを開きます。
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[Dynamic distribution setup] (ダイナミックディストリビューションの設定)ボタンをクリックしてダイナミックディストリビューション設定ウィザードを開きます。
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[Edit an existing dynamic configuration] (既存のダイナミック設定を編集)ラジオボタンを選択し、編集する設定を[Version] (バージョン)ドロップダウンリストから選択します。
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[Next] (次へ)をクリックし、選択されているディストリビューションの設定モジュールグループのリストを開きます。
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Studioによって生成されたディストリビューションと区別するために、カスタマイズするディストリビューションの新しい名前を[Distribution name] (ディストリビューション名)フィールドに入力します。
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編集の必要なモジュールを選択し、その横にある[...]ボタンをクリックして、[Module Groups Wizard] (モジュールグループウィザード)を開きます。
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ディストリビューションの設定を変更するために、[Module Groups Wizard] (モジュールグループウィザード)で[Add] (追加)ボタンと[Delete] (削除)ボタンを使用して、JARファイルを追加または削除します。
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完了したら、[Finish] (終了)をクリックして変更を確定し、[Module Groups Wizard] (モジュールグループウィザード)を閉じます。
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[Finish] (終了)をもう一度クリックして[Dynamic distribution setup] (ダイナミックディストリビューションの設定)ウィザードを閉じます。
このカスタムディストリビューションは、[Project settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスの[Dynamic distribution settings] (ダイナミックディストリビューションの設定)ビューの[Version] (バージョン)ドロップダウンリストに表示されます。
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[Apply] (適用)、次にOKをクリックして新しい設定を確定し、[Project settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスを閉じます。
タスクの結果
カスタムディストリビューションがStudioで使用できるようになりました。