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ダイナミックディストリビューション設定の編集

ダイナミックビッグデータプラットフォームディストリビューションがStudioに追加されると、設定を容易に編集できるようになります。

カスタムJARファイルを必要とするカスタマイズされたディストリビューションを使用する必要がある場合や、ダイナミック設定をデバッグする必要がある場合に、これは特に有用です。

前述の内容から推察されるように、以下に説明する手順は、最新のビッグデータプラットフォームをダイナミックに追加(ダイナミックディストリビューション)に説明されている方法で追加されたビッグデータプラットフォームディストリビューションにのみ該当します。

始める前に

ディストリビューションに関する知識が十分にあり、設定に施す変更の意味を理解できること。

手順

  1. Integrationパースペクティブで、[File] (ファイル) > [Edit project properties] (プロジェクトプロパティを編集)をクリックして[Project settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスを開きます。
  2. [General] (全般)ノードを展開し、[Dynamic distribution settings] (ダイナミックディストリビューションの設定)をクリックしてビューを開きます。
  3. [Dynamic distribution setup] (ダイナミックディストリビューションの設定)ボタンをクリックしてダイナミックディストリビューション設定ウィザードを開きます。
  4. [Edit an existing dynamic configuration] (既存のダイナミック設定を編集)ラジオボタンを選択し、編集する設定を[Version] (バージョン)ドロップダウンリストから選択します。
  5. [Next] (次へ)をクリックし、選択されているディストリビューションの設定モジュールグループのリストを開きます。
  6. Studioによって生成されたディストリビューションと区別するために、カスタマイズするディストリビューションの新しい名前を[Distribution name] (ディストリビューション名)フィールドに入力します。
  7. 編集の必要なモジュールを選択し、その横にある[...]ボタンをクリックして、[Module Groups Wizard] (モジュールグループウィザード)を開きます。
  8. ディストリビューションの設定を変更するために、[Module Groups Wizard] (モジュールグループウィザード)[Add] (追加)ボタンと[Delete] (削除)ボタンを使用して、JARファイルを追加または削除します。
  9. 完了したら、[Finish] (終了)をクリックして変更を確定し、[Module Groups Wizard] (モジュールグループウィザード)を閉じます。
  10. [Finish] (終了)をもう一度クリックして[Dynamic distribution setup] (ダイナミックディストリビューションの設定)ウィザードを閉じます。

    このカスタムディストリビューションは、[Project settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスの[Dynamic distribution settings] (ダイナミックディストリビューションの設定)ビューの[Version] (バージョン)ドロップダウンリストに表示されます。

  11. [Apply] (適用)、次にOKをクリックして新しい設定を確定し、[Project settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスを閉じます。

タスクの結果

カスタムディストリビューションがStudioで使用できるようになりました。

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