BPMサービスを作成
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このタスクについて
Talend Studioでは、既存のBPMプロセスがBarファイルとしてエクスポートされている場合、あるいはBonita BPMポータルにデプロイされている場合、そのBPMプロセスからSOAPまたはRESTサービスを作成できます。
以下のプロシージャーは、Bonita BPM 6.5.2でのみ使用できます。
手順
- Talend Studioを開きます。
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[Repository] (リポジトリー)ツリービューで、[Services] (サービス)ノードを右クリックして、コンテキストメニューから[Create BPM Service] (BPMサービスを作成)を選択します。
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[Create Service From BPM Process] (BPMプロセスからサービスを作成)ウィザードが開き、新しいBPMサービスのメインプロパティを定義できます。
次のようにサービスプロパティを入力します。
フィールド
説明
[Name] (名前)
新しいBPMサービスの名前。禁止文字を入力すると、メッセージが表示されます。
[Purpose] (目的)
サービスの目的、またはサービスの使用に関する有用な情報を入力します。
[Description] (説明)
サービスの説明。
[Author] (作成者)
デフォルトで現在のユーザーログインを表示する、読み取り専用のフィールドです。
[Locker] (ロック保持者)
読み取り専用のフィールド。デフォルトでは、現在のサービスのロックを保持するユーザーのログインを示します。このフィールドはサービス作成時は空で、既存のサービスのプロパティの編集時にのみデータが存在します。
[Version] (バージョン)
読み取り専用のフィールドです。Mボタンとmボタンを使って、手動でバージョンを高くできます。詳細は、ジョブやルートのバージョンを管理をご覧ください。
ステータス
作成しているサービスのステータスを選択するリスト。
[Path] (パス)
サービスが作成されるフォルダーを選択するリスト。
- [Next] (次へ)をクリックして、ウィザードで[Source Selection] (ソース選択)ビューを開きます。デフォルトでは、[From .BAR file] (.BARファイルから)オプションが選択されています。
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以下のオプションのいずれかを選択してBPMプロセスのソースを定義します。
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[From BAR File] (BARファイルから): サービスとして公開するBPMプロセスが以前にBarファイルとしてエクスポートされている場合は、このオプションを選択します。参照エリアが表示されます。
詳細は、.barファイルとしてエクスポートされたBPMプロセスからSOAPサービスを作成と.barファイルとしてエクスポートされたBPMプロセスからRESTサービスを作成をご覧ください。
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[From Bonita BPM Portal] (Bonita BPMポータルから): サービスとして公開するBPMプロセスがBonita BPMポータルで使用できる場合は、このオプションを選択します。その後、[Next] (次へ)をクリックします。
詳細は、Bonita BPMポータル上にデプロイされたBPMプロセスからSOAPサービスを作成とBonita BPMポータル上にデプロイされたBPMプロセスからRESTサービスを作成をご覧ください。
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