Talend Management ConsoleでSSOを有効化
SSOプロバイダー側でアプリケーションをセットアップした後、Talend CloudプラットフォームでSSOを設定します。
始める前に
- Talend Management Consoleで管理者ロールを持っていること。
- SSOプロバイダーからメタデータファイルを取得済みであること。
手順
タスクの結果
Azure Active Directoryでhttps://login.microsoftonline.comに移動してアプリケーションを検索し、このアプリケーションにユーザーを割り当てます。ユーザーはSSOを通じてTalend Cloudにログインできるようになります。
シングルサインオンが有効になった後は、Talend Cloudでアクセストークンを生成してTalend Studio内で使用する必要があります。Talend Cloudでトークンを生成する方法の詳細は、パーソナルアクセストークンを生成をご覧ください。
認証プロバイダーを使わずにTalend Cloudにログインできるのは、[Security Administrator] (セキュリティ管理者)ロールを持つユーザーのみです。
[Security Administrator] (セキュリティ管理者)として[External single sign-on provider] (外部シングルサインオンプロバイダー)オプションを切り替えることで、この[Authentication] (認証)ページからアクティブなSSO設定をいつでも無効にできます。その結果、ユーザーは各自のTalend Cloudユーザー名とパスワードを使用することによってのみログインできます。以前の設定も、保存されていれば再び有効できます。
次のタスク
SSOプロバイダー側でSSO証明書がアップデートされたら、お使いのTalend Cloudプラットフォームでこの証明書をアップデートする必要があります。
そのためには、SSOプロバイダーからメタデータファイルを再ダウンロードし、上記と同じ手順でTalend Management Consoleにアップロードしてください。